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ゴールデンウィークも終わり
5月なのに
月曜日の朝から寒くて冷たい雨☔️
補聴器取ると
しずかなせかいの
きこえないわたし
朝、家を出るときに
必ず補聴器をつける
いろんな音がカラダの中に
入ってくる
こちらの世界はとても賑やか
連休明けのこの朝も
時間に余裕を持って
バスに乗り込んだ
バスの運転手さんの
車内に響き渡るアナウンス
「おはようございます」
「足元お気をつけてください〜」
「いってらっしゃい！」
バスが止まるたんび
響き渡る
バスの運転手さんの
やさしさに満ちたお声
なんだか
久しぶりの寒さで縮こまっていたカラダに
心がほっこりして
あたたかくなった
ほかの乗客も同じ気持ちなのかな
こんな言葉が浮かんだ
「一隅を照らす人」
バスの運転手さんのような人のことを
いうのかな
翌日の朝も
肌寒かったけど
よいお天気
新緑香る朝
5月の薫風にゆれる木々
駅に着いて
ホームを照らす
朝の光
やわらかい5月の光
電車に乗り込んだら
座ってる乗客はほぼ寝てる
心のなかでつぶやく
毎日おつかれさまです
ときには疲れて
悩み
まどいながら
人のなかで癒されながら
前に進んで
生きていく
そうして
今日も
生きて
生かされる
今朝の空
どんな雨の日も
雲のうえにはおひさま
人生もきっとおんなじ
嵐の日も
雨の日も変わらず
おひさまは照らし続けてる
足元に咲く花々たち
教師として
学校の子どもたちに
なにができるだろう
きっと子どもたちに教えてもらうことのほうが
多いんだろうな
そんなことを思いながら
学校へ向かう足取りと
おひさまと街が奏でる
ハーモニー
今日も
良き１日でありますよう
