受験が終わって、久しぶりにじっくりニュースチェックをしてみると、

なんだなんだ、だいぶ変わっている。NZの地震、京大の試験問題流出、リビアの内戦、…。

4月に生物科のある先生は、1年くらい世の中の動きから離れてもそんなに変わらない、先生はもう何年もその生活だ、というようなことを言って授業を始めたのだが、リビアの対処に失敗すると予備校講師(超絶出来る人を除いて)なんてイチコロの経済混乱が来るのに。同じ予備校の政経の模試にはいつも「私たち一人一人が主体的に政治に参加し」云々あるのだが…、コミュニケーションが崩壊している。

さて、それはおいておいて(それはいけないと上で言ったばかりだが)、最近買った本について。

TOEFLの対策本を買ってきた。私大に行かなくてはならなくなったら、4月の一発目にテストがあって、点数が悪いと大学生活は連日の居残りからスタートすることになる。

そして、中国語のCD付き入門教本。今英語の成績がこれ(前述)になっているのは、小5からとにかく英語の簡単なフレーズをCDでひたすら聴いたからだ。それがなかったら相当成績は低かったと思われる。発音が世界トップレベルで難しい中国語ならなおさらだろう。

それから、日商簿記の対策本。3、4年生で就活中に資格条件で慌てるのは嫌だ。ここから初めて会計学までは仕事で必要だろうな。

最後に現在の日本経済への提言の本。前紹介した辛坊氏の本を痛烈に批判している。

と、買った本を見るとなんだか春休みも勉強するべきことは多いんだな。