金曜日、帰り道の近くにある書店兼輸入雑貨店でカレンダーを買ってきた。

タイトル(?)はHorsesつまり馬。見開きの半分に大きく馬の写真。表紙もあわせて13枚。

美術系の出版社のTushita社が北米向けにEUで印刷したもので約1600円。

馬といっても競馬じゃない。一枚も入っていない。競馬以外で構成してあるところが本場欧州からの舶来品というべきか。さまざまなシーンでの馬の表情がよくとらえられている。さすが欧米は馬と人との関わりが広く深い。

カレンダーの図柄が一年ずっと馬とは物好きな、と思う人もいるかもしれない。

けれど、犬のカレンダー、猫のカレンダーは山ほどあるし、犬好き猫好きはそれに決めている人も多いと思う。それと同じで、好きなものは好きなのだ。こればかりはどうしようもない。

なんだかよくわからないけれど、無性に好きなものはあるんだよなあ。