見たのです。
すごーく久しぶりに、タカラジェンヌが登場する夢を…!!!
しかも、なんと、初めて明日海りおさんが登場しました笑い泣き


本来ならばドキドキワクワクで嬉しいはずなのですが、夢の中の状況的に喜んでも居られず滝汗
どちらかといえば、嬉しさ以上に恐怖感の強い夢だったので目覚めが…ゲロー





これがまた、非常におこがましいことに、舞台に出る夢だったのです。。。あり得へん世界ですねえ。。。
舞台に出る夢…それは、精神的な緊張感の高まりを表すのだそう。
当たっている…!!当たっているよー!


なぜなら、長い連休明けの仕事初めが迫っているからチーン
仕事初めは、シンプルに嫌。

生活リズムを整えることがここ数日の目標になるくらい、堕落した生活を送っていました。
もう、年末年始で完全にオフになってしまったのです…。チーン。




さて。
夢だと分かって思い返せばそれなりに楽しめる?内容なので、あんたはんの夢の話などどないでもよろしいですわとおっしゃらず、どうぞお付き合いください…。
人の夢の話ほどどうでもいいことってないと思いますが…デレデレ




はじまりはじまり〜




① 城妃美伶さんの代役という設定

え??バッチバチに娘役スターさんですけど…??それをこの私が…??
私、ガチの"偽タカラジェンヌ"です。
でも、夢なので真偽のことなどおかまいなし。とにかく、出番が迫っています。偽物でも!


当然、台詞など覚えているはずもなく、進行する本番の舞台袖でピアノの上に台本を広げて超必死に台詞覚えようと奮闘する私。
なぜかお隣に明日海りおさんがいらっしゃいます。出番を控えているからかな。もう、よく分からない。

練習なしぶっつけ本番という緊張感と、近すぎる明日海りおさん。
もちろん、台詞は全く覚えられませんでした。



② 上級生への失礼すぎる態度

台詞を覚えていないのに、もう出番。
さあ、焦る焦る
かと思いきや、意外と冷静な夢の中の私。
分からなくなったら、一緒にお芝居する人に聞いたらいいや〜というなめくさった態度で登場。

自分の台詞の番。
何を言ったらいいのか分からないので、予定通り、素直に聞きました。
「なんだったっけ?(超小声)」

最低すぎる…チーンチーンチーン
上級生にタメ口は、アウトーグッ

行為も、言葉遣いも、内容も、もう全てがアウトグッグッグッグッグッ


結局、その上級生方も私の台詞が何なのかご存知なく、誰も私を助けられないまま進行。その間、台詞がなくてもいい感じのお芝居をしようと必死に爪を磨く女を演じていました。それも、すっごく嫌な感じの人という設定を勝手に作り出して!!

周りで、上級生方がお芝居を続けているのにもかかわらず、です。
私に話しかける台詞もあります。でも、台詞を覚えていないのでどう返したら良いやら…。…で、苦肉の策!!
MUSI⭐︎

相手の言葉を無視しても不自然にならないような人物に、役を作り変えました。勝手に。

自分の爪を整えながら、時々光沢の具合を確かめたりして、ずーっと「うん。」とか、「ふーん。」とか言うだけの人。

台詞は全く覚えられなかったけれど、間違いなくそんな嫌な人物設定ではなかった。それは確かです。

そんなこんなで(?!)やっと袖に捌けることになりました。この時の安心感と言ったら…!!!



③ 待ち構えるは…。

地獄のお芝居タイムを何とかやり過ごし、袖に捌けた私。もうお芝居しないで済むんだ!!と安心したのも束の間。

戻った先には明日海りおさんがいらっしゃいました…。そうだった〜!!

りおさんを見た途端謎の使命感が湧いてきました。これじゃダメだ!!と再び台本を開き、何とか自分の台詞だけは覚えようとピアノの上に台本をセットしてブツブツ言い始めます。今今終わった場面なのに。


その様子をお隣で見ているりおさん。
ご自分の台本を見たまま、ボソッと一言。

「あれはナシだねぇ。ひどい。」

「あれはナシだねえ。ひどい。」

「あれはナシだねえ。ひどい。」

「あれはナシだねえ。ひどい。」




おしまい。







夢で良かったです…ショボーン
舞台に出るの、本当に怖かった。こんな事(夢の中のあり得ない状況と比較して)で尊敬するのもどうかと思いますが、やっぱり舞台に出るお仕事ってすごいなあと思いました。




明日海さんでなくても、誰かにガッカリされたり、呆れられるのって物凄く精神的にダメージを負いますよね。。。ガツンと怒られること以上に。
正直、それが怖くて仕事を頑張っている節もあります。仕事に対するスタンスとしてこれもどうかと思いますが…。

なので、2020年はもうちょっとポジティブな動機で働けるようになりたい!!


今年は、もうちょっとだけポジティブに。
前向きな目標を持って頑張りたいと思った日でした。