34.メヌエット 2013.10.7 | 文さんの覚え書き

文さんの覚え書き

子育ては終わらない…

レッスン前なのに、車のドアに指を挟んでしまった涼です。
軽く挟んだだけだったので良かったですが、挟まっているのを見た瞬間
私の血の気が引きましたよ
涼はこういった不注意が多過ぎるので、もう少し気をつけて欲しいものです。
 
・ピアノのテクニック
『リズムの練習(7)』・・・ノーチェックで任せていたら、とんでもないリズムでした。
 
・フィンガートレーニングB
和音の指の運び方にチェックが入っていました。
難しいからと持ち越しも一つ・・・
 
(サウンドツリー3)
『31.今日はドミニック』(グレード曲/合格済み)
今週は眠くなかったのでちゃんと弾いていました。
しつこく言っておいた強弱も気をつけて弾いていました。
グランドピアノだと音の山のフォルテも簡単に出せるようで、
「家だともっと頑張らんとダメなのに、簡単に音がでてビックリした!」と
先生に言っていました。
 
『ピース13.おもいで』(グレード曲/合格済み)
相変わらずというか・・・微妙な怪しさを含みながらも弾ききりました。
強弱も家で聞いていた時よりは幅があったように聞こえました。
 
(ぷち・あ・ら・かると)
『小さな水夫の歌』(コンクール)
右手を聞いてもらって先生の左と合わせ、左を聞いてもらって先生の右と合わせました。
片手ずつだとそこそこ良い感じに弾けるようになりました。
が・・・両手になると、指番号が怪しくなったり、指の運び方が適当になったりです。
右と比べて左手の練習がまだ足りないんだと思われます。
でも思ったより早くに完成してきているので、後は指の力のようです。
今年も『コンクールは音が大切!』と言われました。
グッパーや握力卵、粘土遊びなんかで指の力をつけておくように・・・だそうです。
 
(サウンドツリー3)
『34.メヌエット』(クリスマス曲)
先週の『冬のおはなし』は片手間?に弾くにはキツイ曲なので、『ピース15.リバブリック賛歌』を
勧めてきて、涼も一時その気になっていたはずなんですが・・・
やっぱり嫌だと言い張り『ピース16.世界ってひろいわ』を弾きたいと言い出しました。
最後の曲イコール一番難しい曲と思っているからのようです。
連弾のご指名に先生ウキウキでしたが、4ページもある曲だと気が付いて慌てて却下してくれました。
私的にはかなりホッとしましたよ
で、短くて難しそうな曲・・・モーツァルトの『メヌエット』に決定です。
他の子達の前で、とにかく難しい曲が弾きたいという見栄っ張りっ子のようです。
トリで弾く気満々で、「この曲だったら涼君が一番最後に弾く?」なんて聞いていました。
涼のこれには、先生もおかしくて笑いをこらえられてたんじゃ無いですかね?
こんな感じで選曲がグダグダで時間切れになったので、とりあえず指番号だけ確認しました。
和音の基本的な押さえ方の指番号で弾いて下さいとのことです。
そう言われてみるとこの曲、和音がパラパラと配置されているだけの曲なんですね。
今迄全く気が付きませんでしたよ。
 
(サウンドツリー3)合格42曲、練習中3曲(うち2曲は合格済み)/全50曲
 


宿題は、『31.今日はドミニック』、『ピース13.おもいで』、『34.メヌエット』(右手、音符読み)
『小さな水夫のうた』、フィンガートレーニングA(P47-9a,9b,9c)、『リズムの練習(7)』です。※赤字は持ち越し分

 
上記の通り、クリスマス会用の曲は『メヌエット』に決定です。
個人的には和音を押さえる練習を沢山して欲しくて『リバブリック賛歌』押しだっただけに残念です。
長期練習曲は、難易度の問題ではなくエチュード要素が多い方が良いんですが・・・
 
気が付けば、二人共自己主張をしてくれています。
もう私の思う通りにはならないというか・・・
とはいえ、タイプが違う二人なので面白いと言えば面白いです。
拓ぼんは、自分の得意な曲好きな曲をガンガン弾いてアピールしたいタイプ
涼の方は、難易度高めの曲でアピールしたいタイプ・・・のようです。
タイプの違う見栄っ張り小僧にひひ
 
そう〃、グレード曲が持ち直してきたのと、コンクール曲の仕上がりが順調ということで?
またサウンドツリーに戻るようです。