「音を感じるとなんか分ってくるんよ!」 は、涼が突如言い出した言葉です。
これだけを聞くと立派過ぎて逆に笑いが出てしまいました。何故突然?
多分大人が想像するような立派な意味合いでは無いんだと思いますが、涼なりに音に対して
感じることがあっての発言かもしれませんね。
なぁんて・・・音を聞くと階名が分るという単純な意味かもしれませんが
それからもう一つ・・・
オタマトーンメロディで遊んでいた時に、「何か最近『ストーブ』の音が変なんよね~」と
つぶやいていたのには、おもわず笑ってしまいました。
我が家のファンヒーターは、「エリーゼのために」が灯油切れサイン(メロディ)なんです。
そんなわけで、涼の頭の中では「エリーゼのために」=「ストーブ」が成立してしまったようです。
以上、最近の面白かったことをφ(..)メモメモ。
・みゅーじっく・めいきんぐA
P10(ブレスの書き込み、宿題)の答え合せと、P11『ふしぎなメロディ』
譜面を見てブレスが入るところのパターンが何となく分ったような雰囲気で
音が伸びたところの後ろに「v」を書き込んでいました。
最後はちょっと疲れるから2回息を吸う!と「vv」になっていたのは苦笑。
ブレスは、コンクール曲でも重要となってくるので、今は意味が分らなくても
何となく学んでおくことが必要、そのうち繋がります・・・だそうです。
・ピアノのテクニック
『指をほぐす練習』(3)、レガートをゆっくりと・・・
本当はスタッカートもいきたかったようですが、涼の表情が曇ってきたのでレガートだけで終了。
・フィンガートレーニングA
先週の持ち越し分も含め、全部合格です。
スタッカートがとくに良くなってきているように思います。
『23.がちょうは田舎へ飛んで行く』 (クリスマス会/合格済み)
右手を強めに弾くという注意を覚えているようでした。
『12.ふたりのお話』 (コンクール/合格済み)
4段目1小節目の左が残らないよう注意。
あとは強弱を含めて上手に弾けているそうです。
『いなくなってしまったお人形』 (コンクール)
少しテンポアップして弾くように、アルペッジョで失敗しても弾き直さないよう頑張る
右のスラーが左手のスタッカートにつられないこと等々・・・
徐々に注文が難しくなってきました。
(まいにちのピアノ・レッスン)
『(6)もし私が鳥だったら』外国の曲・・・合格
予想通り、アレンジされている部分が難関でした。
そこそこ弾けるようになったのが週末・・・って、それまで寝ていてあまり練習をしてないんですが
結局、前半は好調、後半は失速気味・・・の演奏で合格
『(10)子守歌』ケーラー・・・合格
こちらの曲も後半に失速傾向な仕上がりだったんですが合格のようです。
とりあえず弾けているのでOKだそうです。
ただ・・・こういった簡単な曲でこそアーティキュレーション(特にブレス)を意識した
練習をしてくるように言われました。
ちょっと、コンクール後の全体講評を思い出しました。
『(7)10人のインディアン』外国の曲
「これ、もうやった曲!」とブーブーの涼に対して、じゃあすぐにメロディは弾けるねと
涼の右に先生の左を合わせました。
『(12)小さな歌』グルリット
涼が「インディアン」にブーブー言っているのもあり、伴奏の練習になる曲ということで
この曲が選ばれました。
こちらの曲を宿題にし、「インディアン」は気が向いたら・・・となりました。
サウンドツリー3)合格27曲、練習中0(+2)曲/全50曲
(まいにちのピアノ・レッスン1)合格7曲、練習中2曲/全29曲
宿題は、、『いなくなってしまったお人形』(両手、片手)、『ふたりのお話』
『がちょうは田舎へ飛んで行く』、『10人のインディアン』(片手→両手)、『小さな歌』(片手→両手)
フィンガートレーニングA(P23-7,8,9,10)、指をほぐす練習(3)とにかくゆっくりと弾くです。
気が向いたら練習するはずの「10人のインディアン」に熱心な涼です。
なんだか口と行動がバラバラです
反対に、「小さな歌」の方は長いので弾きたくないとブーブーでした。
なんとか説き伏せて半分(fine)まで練習してもらったわけですが、今朝の練習では
最後まで両手で弾いていました。
「なんだ、弾けるじゃん!」と言うと、「なんか弾いてみたら簡単だったんよ」とおとぼけです。
弾けるって言っても、まだヨタヨタですけどね