先月末に終わった大阪市営地下鉄のスタンプラリー「どうぶつスタンプ」の賞品
「天王寺動物園の調理場と獣医舎見学」に行ってきました。

その前に、エコ切符買うので、いろいろと地下鉄とバス使って、、、
まずは住吉大社。
以前からお礼参りに行こうと思いつつ、なかなか行けず。
五大力の石のお守りをご存知ですか?
本殿横にある5ミリほどの玉砂利が一杯入った囲いがあって、そこ中から
「五 大 力」と書かれた小石を探して、持ち帰り、願いが叶うと、小石に「五大力」と書いて返す。別に、倍返ししなくても構わない。パワースポットとしても有名です。
私は、前回のを返して、再び3つの石を探した。
前回の時もだけど、本当にすぐに見つけられます。1分もかからない。
なのに、沢山の人が「ない~~~ない~~~」ってなかなか見つからないみたい。
社務所にはこの石を入れるお守り袋も置いてるので、気になる方は是非どうぞ。
日が良かったのか、結婚式と七五三で一杯でした。今では珍しい公衆電話も神社風。



そのあと、路面電車(阪堺電車)で天王寺まで戻る。
見学時間まで、園内散策。


ちょうど大型ネコの餌の時間だったようで、観察する。この大型ネコ、前回はずっと後ろを向いたまま。この日は岩陰に隠れてタテガミが少し見えるだけ。そこで飼育員さんが餌付けして見えるようにしてるようです。



時間が来て、見学へ。
まずは調理場。
今時珍しいはえ取り紙が大活躍。冷凍のサカナやエビは自然解凍です。
生きのいいドジョウは、鶴や水鳥達の餌です。




大型の肉食獣向けの餌は冷凍マウスです。
PCのマウス検索してる時に不本意に画像が出てくる、あの冷凍マウスです。




動物ごとのメニューが書かれてたり、人参やおいもさんの蒸し器、
アイファー向けの餌は隔週金曜日にこういうのが、、、
「昨日食べたんかな?」「元気つけはったんかな?」って見学者の間で話題に!
滑り台は2階の倉庫からペレットや穀物類を運ぶためのものです。
マイナス20度ぐらいの冷凍庫や野菜専用の冷蔵庫など、動物が食中毒等にならないよう、管理されています。




次は獣医舎。
調理場もですが、靴を消毒して施設に入ります。
大きな卵を持ってる方が獣医さん。ダチョウの卵の説明です。
レントゲンや手術の設備も充実。
大型ネコなど猛獣類は麻酔銃で眠ってもらってから、治療します。
調剤室には、神農さんの寅の張り子、「やっぱり薬やから神農さん祭ってるねんね」と聞いたら、
「頂いたんですが、、、何か分からずそこに、、、」とのことで、おばちゃん達で、神農さんの説明をする。




つづきまして~、北加賀屋。
ここには現代アートの倉庫兼展示場があって、毎年この時期に解放してます。
秋に京都の植物園で展示してた「フローラ」ちゃんが、他の作品とともに展示されてます。
11月20日の「作品の大きさ」でも書いたヤノベケンジさんの作品です。


ウニのような作品は、中にテスラコイルがあって、放電させます。
水都大阪で放電させてるところを見たときは、大変迫力のある作品だとビックリしました。


他にもヤナギミワさん、宇治野宗輝さんなど、大きな作品が展示されています。


このあと、西梅田に行って、12/5の梅田スノーマンフェスティバルの会場下見とパンフレットをゲット。
iPhoneの万歩計では11キロ越えしてました。

長文、ここまで見て下さってありがとうございます。