個展をして、沢山の方とお話しして気づいた事。

意外と大きいね、写真で見ると大きさ分からへんから。

これは手のひらに置いてるものは大体の大きさが想像つきますが、
物撮りだけだと、大きさが分からない。
いろんな作品を同じ縮尺で載せるので、多分こんなぐらい?と想像してると思います。


作品の大きさについて、考えるのは、

人それぞれ愛せる大きさが違うので、
それが作品に反映されるということです。

例えば、私の大好きな岡本太郎さんは、太陽の塔のようなパブリックアートを沢山作られています。
でかいです。ほぼ建物です。
ヤノベケンジさんも大きな作品が多いです。
あれがほとんど作者蔵なので、どこに保管してるんだろ?って思います。

メディアアートの明和電機さんは、ほぼ身長と同じ大きさ。
これが自分が愛せる作品の大きさと、ご本人も言ってます。


じゃあ私は?と考える。

両手で器を持って
 目の高さに持ち上げて
  鑑賞出来る大きさ。


なのかな~と思っています。
今後お花のスタンドサイズの作品は作らなあかんやろな~とは思います。
まあ、私の肩ぐらいか、身長ぐらいの大きさのもの。
バルーンコサージュに関してはね。


ギフトではもうちょっと大きなのを作りたいと思っています。
装飾だと部屋一杯、あふれんばかりにね。


あ、でも、蒔絵みたいな壁一杯に~ってのは作りたい。
インスタレーション作品になるのかな。インスタレーションをやってみたい。