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心電図の読み解き方は、

心臓の動きが分かると理解しやすいので

まずは 

心臓の動き方

を押さえてみます。





















各お部屋の名前















心収縮はどのように生じるのか

                                ※実際は光りません(笑)


洞結節(どうけっせつ)は自動能を
持った組織で、
ここから毎分60〜80回程の興奮を
絶えず発しています。








これにより、まず上の部屋(心房)の
収縮がおこります。


心房が収縮し、
心房内の血液を
心室へ送り出す!










※房室結節(ぼうしつけっせつ)は、
洞結節から生じた刺激を
下の部屋(心室)に伝える役目を
もった組織です。







房室結節→ヒス束へ




心室が収縮し、心室内の
血液を大動脈へ送り出す!

※ 正確には、左心室が大動脈を介して
    身体全体へ  血液を送り出し
  右心室は肺動脈を介して肺循環へ
   血液を送り出しています。






上下のお部屋が交互に収縮し

ポンプみたいに動いている。





この辺を押さえたら、

心電図の理解がしやすくなるので

今後不整脈なども解説していきたいです。


ワクワク。







✨✨✨✨✨✨✨✨✨


今日もお仕事に励んでいらっしゃる

全ての方々に

感謝とエールを




✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨





このブログは、
ナースが日々の経験と学習を元に
綴っております。
何の監修もありませんので
ご参考までに。 

















ご訪問ありがとうございました。