預かりワンコと一緒に散歩やおでかけをしているとき、
営業活動に余念がないことは前々記事でお知らせしたとおりです。
「こんな可愛い子が保護犬なんですよ」
自慢げに私は語ります。
昨日正式譲渡になったトイプーポテトちゃん改めぽん太くん
そうやって保護犬の存在を知ってほしいのがひとつ。
そしてその保護犬の里親さんになることを選択肢のひとつとして考えてもらいたいことがひとつ。
実は思惑はたーーーくさんあるのだけどどこまで響くのかはその人次第です
さてさてそんなかーるい営業活動の折に聞かされる実に素朴なひとことがこちら
「え?保護犬なのにお金とるの?」
「捨てられてた犬でしょ? もらってやろうと思ってるのに有料なの?」
「10歳超えてるのにこれからの医療費考えたら もらってもらえてナンボでしょ?」etc
わたし・・実に寛大な人間でしてね
そういうつぶやきにこそ本音、真意が渦巻いていると思うから
かえってすごーーーく冷静に受け止められちゃうんです
が・・・・・・・
でも それでもやっぱり心にグサーーーーっときます
ずいぶん世間には知れ渡ったと思う保護犬活動ですが
その認知度よりも認識レベルがこの程度だということが悲しい
「引き出したあとの医療費がたとえ30万円かかっていても一律料金(アイドッグでは38000円)でしか譲渡しておりません」
そんな事情をどんなに声高にお話しても「タダで当たり前」の感覚の持ち主には
なかなか届かないのが実情です
タダより高いものは無い
昔よく母親がそう言っていましたがそれでもタダが良い人は多いのかしらね
本日はちょっと眠くなる前のつぶやき・・・でした
実は遠足前の眠れない夜みたいに・・
明日は(いえいえ 日付がかわって本日は)めちゃくちゃ楽しみなイベント参加予定です
次の記事はそちらの報告をいたします
乞うご期待