≪今日のコペル先生独り言≫
6月13日の佐々木奘堂和尚の東京坐禅会@月洲寺臨済宗南禅寺派三ノ輪で
和尚に紹介された
聖徳太子直筆の『法華義疏(法華経の解説本)』の完全コピー版を拝見した時に
この字が僕に不思議な感覚を感じさせ、
『開』の字を和尚につたえたところ
「開三顕一」と言う仏教用語らしい。
僕は、仏教用語ではなく『開顕』と捉え
『開顕(かいけん)』という言葉をよく見つめると
僕の研究に新たな始まりのきっかけになりそうだ。
すると和尚から
開も、顕も、新たなものが現れる言葉ですし、聖徳太子の直筆ですし、丈夫な気息を与えてくれると思います。とお言葉を頂きました。
ありがとうございました。合掌コペル先生より