11月12日は、僕は昭和大学歯学部第二口腔外科同門会ですたが、齋藤が
佐々木奘堂さんの東京坐禅会@佃に参加しました。
「浜法未知志留辺捨遺」白井亨著の40から57-2をわかりやすく説いてくださいました。
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※以下佐々木 奘堂さんの文章を記載しています。
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禅も、お釈迦さま(一番古いお経)も、
私たちの病を端的に教えてくれています。
(病がわかると、自ずと、治癒の道をすでに歩み始めています。)
お釈迦さまも禅(臨済禅師等)も繰り返し言ってくれています。
「この教え(ダンマ、法)が正しい」と思い込むと、そう見えてしまう。
それがわからず、どっかに「この教え(ダンマ、法)が正しい」という教えを
探し回っているのが、あなたの病だよ。
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「ありのままに見る瞑想をして清らかになった」
とか言ってるけど、見て、それで何?
ちゃんとした人は、瞑想で清くなるなんて言わないよ。
(何か、良い瞑想状態や方法を探しているのが病だよ)
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お釈迦さまも、禅も、ほとんどこの二つ(実は一つ)
のことしか言っていないと思います。
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心の姿勢も、体の姿勢も、ここを本当に納得し、
「意識であれこれでは、命のエネルギー(流れ・動き)、
命のノビ(赫機)、バネ(弾機)は出てこないよ」
と本当に納得し、
命のノビ・バネに任せきるときに、
何をする時でも、
命の姿勢が変わります。
(具体的に坐る姿勢も歩く姿勢も活きたものに変わります。)
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このお勉強の後に、
からだを使って実践し
そのまま、坐りました。
終了後は、懇親会で腹を割って意見を交わし終了しました。