門脇佳吉神父様との出会い 「いのちの息吹とは、活きる(いきる) 活き(はたらき)」 私が日々コツコツと「からだとこころといのち」の探究を続けている中、また素晴らしい出会いと繋がりでわたしの研究に勇気を下さった門脇佳吉神父様を紹介いたします。
門脇佳吉神父様は、90歳というご高齢に加え膝の手術を受けた後なので、一般人の私にはお会い出来ないと考えていましたが、自然からの繋がりと申しますか必要な方とは引き合わせてくださるというのか、四谷の小さな教会で坐禅会と提唱を今もなさっていると聞き、2016年1月23日夕方の坐禅会に参加させていただきました。
教会の庭側の大きな窓一面に障子が張り巡らされ、床には畳の上敷きが敷かれて座布団と坐蒲が置かれ、神父様の後ろには十字架にかけられたイエス様の像が見えます。...
呼吸体操と坐禅と経行を数回繰り返し、神父様の提唱を45分間拝聴したのち、お茶を飲みながらお話をすることができて大満足していた時に、またいらっしゃいと優しくお声をかけて頂きました。お言葉に甘えて2月13日2回目の坐禅会に参加した時に、坐禅会に不慣れでいろいろ失礼をしてはいけないからこれで最後にと思い、私の著書「口をぱくぱくすると超健康になる」の本をお渡し帰宅しました。
いろいろ自分なりに反省をしていた2日後に、すごいことが起きたのです。これこそ神様からの送り物というのでしょうか、門脇神父様から私が参加した次の日の提唱の録音が送られてきたのです。その内容を再生して聞いてますますビックリしてしまいました。是非これはテープ起こしをして僕の宝物にしたいと考え神父様にお願いしたところ、快諾して下さいました。
その時に、筒井先生にまだ足りないところがあります、それも一緒に書いてくださいと御助言をいただきこのようにありがたく書かせて頂きました。
この文章は、2016年2月14日の坐禅会の提唱の時にお話しして下さったものです。前日に私の本をお渡しし、翌日の坐禅会で皆様にこのようにお話してくださった神父様の行動力にびっくりいたしました。こころより感謝いたします。筒井重行 拝
本文をお読みになりたい方は、FaceBookまたは、筒井重行の講座に参加した方にはお渡ししています。