2012年11月29日
質問1:風楽の自発動運動に入る時に、風楽坐の指を接触の後に離し同時に目を閉じますが、指を接触している時間はどれほどが適切でしょうか?研修会では一瞬の接触とご指導されていますが。
回答1:個人的には、もっと深いところを感じたい方や坐禅経験者であれば、坐禅でいう体や呼吸、目、耳とかの感覚器官やイメージを全部調えてからやる正式な坐禅をしていただきたいといいたいです。よく身体を整えて感覚器官にいろいろ現れてくるものをありのままをただ観ていれば、「自然と手が離れてくる!」ということです!
風楽の講座の中では、シンプルな発想で「ある型を象る」とあるシステムが動きだすという表現を体感することです。それには、接触している指を離すことでその現象がおきます。
質問2:例えば、今頭痛とか腹痛があるとします。こんな時に「対処療法でも良いのですぐ解決してください」と意識で無意識に語りかける(指示する)ことを以前よりやっています。うまくいったような時もありましたがまったく効果がない時もありました。このように意識を使って無意識に働きかけることはどのようにお考えでしょうか?
風楽は無意識に委ねる方法ですからこのように意識を使うのは“NO”だと思いますが自発動に導入する手段として風楽坐の指を作り離して目を閉じるという意識的な動作も取り入れていますのでお聞きした次第です。
回答2:風楽療法は、無意識で無意識を動かすことが目標ですが、風楽式ゆらぎ健康法では、瞑想や気功とはちがうという認識で誘導することはけしてまちがっていません。うまくいく時といかない時は当然理由があると思います。
※風楽式ゆらぎ健康法は、
東京を中心に定期・不定期の講演・セミナー・
ワークショップ・個人や少人数グループでの指導
を行っております。関心のある方は、
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■申し込みお問い合わせ:担当・齋籐
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☆会場の都合上、定員があります。 事前にご予約ください。
☆めびうすタオルをお持ちの方はご持参ください。
皆様の参加をお待ちしています。
●蒲田:風楽ゆらぎ健康塾
*蒲田2012年11月28日(水)
*蒲田2012年12月4日(火)
*蒲田2013年1月30日(水)
*蒲田2013年2月21日(木)
午後2時(1:30受付)より5時まで
場所:東京都大田区
産業プラザPIO和室4階
(京急蒲田駅東口から徒歩3分)
●田端:女性専用 風楽ゆらぎ健康塾
場所:田端駅北口徒歩6分
青木スクール内(女性専用)
*田端2012年12月14日(金)
午前10時より1時
終了後風楽先生を囲んで昼食(お弁当ご持参ください)