stars on ice 2011 @osaka namihaya dome in 1.9 | 楓の音

楓の音

ふうとはーちゃん、二人の足跡


行ってきました、初フィギュアスケート!
もひとつ初なのは、なみはやドーム!
近くの三井アウトレットは何回か行ってるんやけどなぁ。

公式パンフレットを買ったんやけど演目とかは全然掲載されてませんでした…。



公式サイトのトップからのリンクで日本人選手のコメント動画があがってましたね。


ショーはおもしろかったです。
私はショーのが楽しいかも?
まぁ、まだ競技会を観戦したことないのでなんとも言えませんが…(笑)
競技会も行ってみたくなりました。

入り口はこんな感じ…写真の向きはごめんなさい。
$楓の音-DVC00659.jpg

12時より少し押しての開始。
最初にエヴァン・ライサチェクが登場してからの群舞。

サーシャ・コーエン
ジョアニー・ロシェット
キョーコ・イナ
マイケル・ワイス
ジェフリー・バトル
エヴァン・ライサチェク
タニス・ベルビン&ベンジャミン・アゴスト…やったかな?

オープニングの群舞だけ紹介があって、かなりうろ覚えやけどこんな感じ。
個々の見せ場もちゃんとあってよかったです。


メモをとるわけでもなく見てたので正直記憶が曖昧です…。

トップバッターは本田武史。
コーチとしてもプロのスケーターとしても活躍されてるなんてすごいですよね。

司会のカート・ブラウニングが出てきて彼を呼び止めて通訳させてました。
でも、かなりはしょった通訳やったなぁ…。

それから順番は微妙やけど。
ジョアニー・ロシェット、羽生結弦、マイケル・ワイス、荒川静香、タニス・ベルビン&ベンジャミン・アゴストやトッド・エルドリッジ……前半は以上やったと思う。
ペアを観るようになったのは最近なんやけど凄いですね!
なんか凄すぎてポカンとしてました。

荒川静香も金メダリストの、そしてプロとしての貫禄がありました。
ジョアニーはCyndi Lauperのtrue colorsを。
マイケル・ワイスもショーって感じでよかったです。


で、第一部最後の群舞。

そして25分の休憩。
製氷のスタッフ大忙しです。
大きい機械も登場してました。
私達にはちょっと長い休憩やなと感じても彼らには大変なんやろうねなど、
会話しながら休憩が終わるのを動けないのでひたすら待ってました。

はーちゃんは開始早々に。
ふうちょは第一部が半分くらい終わったところで。
それぞれお昼寝に突入しちゃってたんですよね。


ふうちょにとっては休憩時間が魅力たっぷりやったやろうけど残念。
休憩中にパンフレットを客席で販売してくれたのでここで購入。


また少し押してから第二部開始です。
キンキキッズの「Hey!みんな元気かい?」の群舞でスタート。
悪くはないけど…。
全然聴かないジャンルやからか私にはちょっと違和感がありました。


第二部のトップバッターはカート・ブラウニング。
黒いハットと杖を使ってまさにショーでした、素敵。
曲に合わせてカート本人のセリフが入ってて凝った演出でした。


そして安藤美紀。
この日は白の衣装で「why do people fall in love?」をしっとりと上品に。
トリノ五輪の前後からさやが彼女のことを応援していて一緒にスケート観てたのが私がスケート観るようになったきっかけです。

それまでは五輪で観るか観ないか…テレビ自体あまり観ないもんやからどんな競技も番組もそんなスタンスなんやけど。

生で彼女のスケートを観られるなんてちょっと感動です。
みんな凄いんやけど彼女はちょっと特別です。

順番は記憶が曖昧でわかんないです、ごめんなさい。
サーシャ・コーエン。
めちゃめちゃ柔らかかったー。
すごい柔軟性にうっとりしちゃいました。

ジェフリー・バトル。
黒服でサングラスかけてました。


途中でまた群舞がありました。
私は群舞が好きやなぁ。

ジェイミー・サレ&デイビット・ペルティエのペア。
大技らしきのを惜しげもなく繰り広げてました。
凄かったー!この一言。
ペアの迫力は凄いですね。




高橋大輔。
マンボやってました。
そして会場の黄色い声援が一段と大きかったのに笑ってしまった。
私の隣に座ってたおば様も声のトーンが2オクターブは上がってました。
「きゃーーーー!!!だいちゃーーーん!!」って感じ。
「うっ!!」でこれまた黄色い声が。

でも、演技自体は少し精彩に欠けたかな?
ジャンプミスっぽいのもちらりと。
あったりしてました。

浅田真央。
ballad no.1を新しい黒の衣装で。
高橋大輔に負けない黄色い声でした。
隣のおば様の声のトーンがやっぱり上がってる。
ジャンプ矯正中でそんな状況でも競技会に出るってすごいなぁと思います。

浅田真央を生で観て思ったのは「雰囲気」とか「色」。
よくも悪くも人を惹きつける何かがありますよね。
みんなずば抜けてる才能の持ち主なんやけど…。

ジャンプミスらしきものがちとあったみたいですがすごくよかったです。


バンクーバー五輪を振り返ったインタビューが掲載されてますね。
Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2011年 .../著者不明

¥560
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最後のトリはライサチェク。
「火の鳥」でした。
バンクーバー五輪は全然テレビ観戦できず気が付けば女子フリー当日やったんで、
初めて観ました。

私はけっこう好きでした。
背が高くて全身真っ黒なんで存在感がすごかったです。


そして最後の群舞。
群舞の終わりにはみんなでステージを一周してました。

アンコールは一切なし。
演技が終わったら挨拶してさくっとはけて次の人が出てきてました。
最後もさくっとあっさり終わってました。

私はスタンドS席でけっこう後ろのほうやったから顔とか細かい演技は全然見えませんでした。
それでも楽しめたんやからアリーナSS席の人とか凄かったんやろうなと思います。
ぜひ次はもっと近くで見たいですね。



帰りにポスターをぱちりと。
あ、ピンボケしてますね。
楓の音-DVC00666.jpg

上はこんな感じで。
楓の音-DVC00667.jpg

下はこんな感じで。
楓の音-DVC00668.jpg

プルシェンコの等身大よりちょっと小さいパネルがありました。
ふうちょがより小さく見えますねぇ。
楓の音-DVC00670.jpg
なんかグッズコーナーにプルシェンコのもあったそうです。
大阪公演は出てないのに(笑)
東京公演は出演されるそうで、見たいなぁ。


すごい人混みで全然見れんかったんですよね。
もっと人混みはきちんと誘導してほしいと思いました。
並ぶ訳でもなくごちゃごちゃしてて見れずに終わってしまったのが残念。

浅田真央の衣装を着たクマのぬいぐるみも限定数で販売されてました。
高かったー。

ショー楽しかったんですが、グッズのセンスが微妙…あと演出がこれまた…。
フィギュアスケートのショーの演出はこういうもんやと言われたらそれまでなんやけど。
ちょっと物足りなさを感じたことは否めません。



もっともっとショーって感じにしてほしかったです。
ビジョンが一切ないのも…ねぇ。
せめて登場と最後の挨拶くらいはビジョンで顔を見せてほしい…。
全然表情がわかんないんやもんなぁ。

でもまた行きたいです。