皆さん、こんばんは。


 突然ですが、「神拝詞」を耳にしたことはありますか?


 私は最近、福岡県神社庁発行の神社廳暦の冊子を手に取る機会があり、その冊子の中で、「神拝詞」という言葉に初めて出会いました。

 神拝詞には、唱える目的などによっていくつかの種類に分かれています。私は、その中で「神社拝詞」「神棚拝詞」「祖霊拝詞」を唱え始めてみました。

 始めて3ヶ月くらいですが、自分の思いが神様や御先祖様に伝わりやすいように感じています。

 私なりの神拝詞の意味付けですが、私たちにも英語や日本語等それぞれの母国語があるように、神々様にも神様たちが使う言語があり、神様の言語で伝える方が、より感謝も伝わりやすいのではないかということです。

 1番大切なことは、真心込めて感謝を伝える姿勢が何より前提ですが、それが神拝詞によって更にダイレクトに伝わっている気がします。


 私は、神棚や神社に向かって、以下の感謝を最後に述べて締めくくっています。


「拝みをしている私は、まだまだ未熟者でございます。真心を込めて拝みをしていますので受け取ってください」


神拝詞は、ネット検索でも出てきますので、参考までに以下のURLを貼り付けます。




 私の今の目標は、心を込めてカンニングペーパーを見ずに神拝詞を唱えられたらと思っています。



 ただ、1番は心を込めるということが大切なので、神拝詞が義務的になるよりは、どんな形でも感謝を伝えるという面に重きを置く方が大切だと思います。