皆さん、こんにちは。

 店に春野菜が並び、我が家の食卓では、春キャベツなどの旬の食材を取り入れて、春の食を楽しんでいます。
 そして、我が家には、食卓だけではなく、神棚にも春がやってきています。実は、榊にお花が咲いたのです。神棚を祀ってから数年経ちますが、榊に蕾がついたことはあってもお花は咲かせたことはありませんでした。
 


我が家の神棚にお供えしている榊のお花。


 神棚のお花は神様からの何らかのメッセージなのかと思って調べてみることにしました。

 調べてみると、榊は、古くからあの世とこの世、そして神と人をわけるための境目をしめす木とされてきたようです。この意味から「境木」が転じて、「榊」と名づけられたと考えています。また、先端が尖っている植物は、神が降りてくる依代とされることも、神事にされてきた理由とのこと。

ちなみに榊の花言葉は、
『控えめな美点』『揺るがない』『神を尊ぶ』
 榊は、神棚にお供えする等、神事に欠かせない植物であることから、「神を尊ぶ」という花言葉がつけられ、また、榊の花は数年に一度しか咲かないのでとても貴重なお花ということがわかりました。

 スピリチュアルの世界では、神棚の榊の花が咲く時は幸運がやってくるメッセージ。
 さらに調べてみると、自宅の神棚であれば、良縁に恵まれる、大学や会社に合格する。
 会社の神棚であれば商売が繁盛する等の嬉しい吉報が舞い込んでくるといったように、幸運な出来事が挙げられていました。
 
 榊に花が咲いたら、神様が自宅に来てくれたサイン。神様とお近づきになったようで嬉しいですね。
 お花が咲いている期間が短かくても、神様がお花という形で神棚に舞い降りて来てくれたことに感謝して、今日も神棚に手を合わせたいと思います。

 神棚の変化に気づくと、神々様と会話をしているようで嬉しくなりますね。