皆さん、クリスマスツリーが街を彩るころになりましたね。体調はお変わりございませんか?


 さて、今日は、神棚についてお話します。

 

 それは、娘の自宅に初めて神棚を祀らせてもらった時の出来事。


 娘の友人の親族が神職をされていたこともあり、祀り方を聞くことができました。教えてもらったとおりに神棚を設置し、手を合わせて神棚を見たその時、神棚の両サイドの榊が尋常じゃないほど揺れたのです。榊は、神棚向かって右側が神々様の榊、左側がご先祖様の榊となっています。私自身の認識としては、揺れたその瞬間こそが、神棚に神様とご先祖様が宿った瞬間だと思っています。


 因みに、娘宅の神棚には、天之御中主神社、天照大御神、菅原神社神、蒲生八幡大神、竈神、水神、を祀っています。 神々様の分御霊が自宅におられることで、いつでも参拝できます。神棚の存在は、娘の心の拠り所にもなっています。


 



 今日は、神様やご先祖様の存在をそばに感じた経験について話してみました。人それぞれ感じ方があると思いますが、神々様、ご先祖様はきっと日々見守ってくれているのかもしれませんね。そう思うと、なんだか心強いですね。