秋の気配を感じられるようになりましたが、まだまだ暑い日が続きそうですね。
さて、最近、「他山の石」という言葉を思い出す機会がありました。
他山の石(中国の詩経)の意味ですが、私自身の解釈は、「人の間違った言動でもよく参考にすれば自分の戒めにもなる」という意味と解釈しておりました。ですが、捉え方が違う方もいてどっちが本当の意味なんだろうと考えていました。
その方の捉え方では、「他者の意見も一旦受け入れる」ということでした。その方が言うには、「自分の考え方が違っても、まずは受け入れてみて、そういう考え方もあるのだと思うようにしている」とのことでした。最近では、自分の考え方と違う人と会話をすると対立をしてしまうので、いつも自分の見える所に貼って戒めているとのことです。
私とその方の捉え方で共通しているのは、「他者から学ぶことがある」という点だと思います。更に噛み砕いてお伝えすると、他者の意見と自身の意見が合うかは別として、一度受け取るだけ受け取ってみて、自分の中で答えを導く材料にしていくことが自分の成長に繋がるということです。
ただ、これは簡単なことではなく、歳を重ねれば重ねるほど難しいものです。歳を重ねると、経験値が上がり、何事もある程度は構えていられるようになってきますが、新しいものを受け入れることに抵抗が出てきます。この抵抗にどう向き合うかが大人になっても成長できる鍵だと思います。
私自身、まだまだ他者の声を抵抗することもあり、固執した捉え方をしてしまうことはあります。それでも、今はその抵抗に気づいているだけでも一歩踏み出した証と思うようにしています。
「他山の石」
この言葉は、自身の成長を促すパワーを持っています。私はこの言葉から、いつも自分の考え方を見直すきっかけをもらっている気がします。
皆さんには、自身にとってのパワーワードはありますか。前向きな言葉や先人からの言葉は、自分の人生を豊かにしてくれます。
今日は、「他山の石」についてお話ししてみました。また気になる言葉が浮かんだときは、ブログに書き込んでいきたいと思います。
それでは、今後の投稿もぜひよろしくお願いします。