こんにちは!小笠原エミです。
以前、仕事で外に出ていた時、前と後ろのカゴに、いっぱいの買い物を乗せて走っていた、女性が、ちょっと遠くでバタン!と倒れました。
駆け寄ると、カゴの中のものが散乱し、ワインもビンが割れてあたりはロゼ色に。
頭をぶつけたかもしれず、しんどそうでした。
一緒に物を拾ったあと「病院行った方がいいですよ」と声をかけました。
ふと、その時のことを思い出していました。
あの人、子どもを抱えたお母さんで、あの日は何かのお祝いだったのかなぁと。
それにしても、スゴイ量の荷物。
どうにか分散出来なかったのだろうか。
旦那さんに帰りに買って来てもらうことは、出来なかったのだろうか。
頑張りすぎないで欲しいなぁ、と今更思いました。
お母さんは、子どものため、家族のため、毎日毎日、本当にがんばってる。
自分より、家族。
まして働いていたら、どんなに大変か…
そんなあなたのことを想うと、涙が出ます。
頑張ってるなぁ って。
でもホント、頑張りすぎないで!
あなたにケガでもあったら大変です。
グループの中心的存在を、よく「母体」と言うけれど、母体が崩れると、そのグループの存在が困難になります。
だから、母体を守らねばならない。
母体が周りを支えるのでなく、周りに支えてもらわねばならないのです。
もちろん、支え支えられのフィフティフィフティもありです。
でも、周りに助けてもらっていい、支えてもらっていい、頑張りすぎなくていい
それをわかっていてください。
あなたの幸せが、家族の幸せです。