● 知らぬ間にパワハラしてる?日ごろの態度を見直してみましょう
こんにちは。小笠原エミです。
知らぬ間にパワハラしてしまっている可能性、誰にでもあります。
今回は、もしかして自分も?って思う方へメッセージです。
自分が先輩・上司になって、後輩・部下に何か用事を頼む時、何かを教える時、もしかしたら、自分でも気づかないで、パワハラ!って思われてるかもしれません。
教えてもなかなかわかってくれなかったり、ミスを連発されたりすると、イラッとしてしまうもの。それが表情や態度に出てしまっているかもしれません。
指導や指揮ではなく、命令になってしまっているかもしれません。
先輩や上司っていうだけで、後輩や部下、ましてや新人には、ちょっと怖い存在だと思ってください。
その上に、威圧的だったり怖い態度をされたら、後輩や部下はビビってしまうのは当然です。
パワハラしてしまいやすい人って、日ごろの自分の人に対する態度で、結構見えてきます。
昨日、私が細い歩道を歩いていると、前から逆走で、自転車が走って来ました。
本当だったら、自転車は歩道の外を走るべきですが、その人は、よけたり、端に寄ろう止まろうともしないで、突っ込んできたんです。
当然ぶつかりそうになり、私はよろめいて反対側の壁に倒れる感じになりました。手にはかすり傷。
それでも知らんぷりで、走り去って行った40代くらいの男性。
大人だったら、走行マナーを知っているでしょうし、歩行者を優先すると思います。
でも、我が道をゆくで、人が傷付いても気づかず気にせず、我を通す。
まるで、職場のパワハラです。
職場で、人が傷付いて嫌な思いをしているのもわからず、気にせず、自分の思どおりにしようとしたら、もうそれはパワハラです。
日ごろの態度や言動が、「まるで、パワハラ」になっていないか、自分で振り返ってみましょう。
自分の態度や言動に気づくことが大事です。きっと愛される先輩・上司に変わって行けますよ。
後輩や部下との関係のお悩みにも、対応させていただいております。