こんばんは~~!
近所で
鈴虫の声が
聴こえるようになりました。
人生改善屋「ふ~みん。」こと
堀池典代(ほりいけふみよ)で~す
【誰かを悪者にしておけば自分は「善人」でいられる。】
私の心理学の師匠である
「自分の身に起こっている出来事は
自分が願って起こした出来事である」
と教えてくださいます。
顕在(表面)意識では
「こんな出来事起こってほしくない!」
と思っていたとしても、
潜在意識(無意識)では
この出来事が必要と思って起こしている
という考え方です。
私の兄が中学3年生の時に
父が兄をビンタしたことをきっかけに
兄は父のことが大嫌いになりました。
(兄が父を怒らせた原因があってのことです)
その7年後に父は他界するのですが、
それまで兄は父と
ほとんど会話をすることがありませんでした。
50歳をすぎた今でも
兄は亡き父に対して
怒りを持っているようです。
このことを
私は長年悲しんできました。
兄の大人げの無さを
嘆きました。
しかし、
兄がそう振る舞うことや
この家族の事件を
私の潜在意識が
願ってきたのだとしたら…
兄が
家族の悪役でいてくれたお陰で
他の家族(私を含め)が善人でいられました。
私は父の味方でいられました。
もし、
この家族の中で
兄が悪役を引き受けなければ
父が悪役になっていたでしょう。
やはり私は
善人役がよかったのです。
そして、
父を悪役にしたくなかった
兄の潜在意識を
垣間見ることも出来ます。
このことから
兄がどれだけ優しい人かが
いまの私にはわかります。
優しい兄にごめんね、と
感謝を。
こんなことを思った
秋の夜長でした~
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