金曜ドラマ「ライオンの隠れ家」が先日最終話でした。なんというか、もう、じんわり温かいドラマで、9話くらいから見始めた身分ですが、すっかりドラマの大ファンになってしまいました。

柳楽優弥さん演じる優しいお兄ちゃんと、自閉症の弟「みっくん」の暮らしに、ライオンと名乗る小さな男の子が突然加わり、そこから色々と展開したのですが、弟はお兄ちゃんに依存し、お兄ちゃんも弟に合わせ、弟のために毎日を過ごしていたなか、ライオン君が加わることによって、最後には皆自分の人生を考えるようになり、みっくんも精神的にかなり自立しました。私は自分の子育てに重ねてみたのですが、私、一人暮らしが長かったこともあり、自分で全部こなしてしまう傾向があり、子どものこともアレコレやってしまったりするのですが、最近子どもが成長するにつれ、「わかってる!!」と言い返されることも多々でして。もっと相手を信頼して、一歩距離をおいてみないとな…と考えさせられました。

親が子どものため〜と思っていることが、子どもにとってはそうでないことがほとんどかも知れない。子どもに時間を取られてしまう…と勝手に思っていましたが、もっと自分の人生生きていいのかも…と思わせてくれたドラマでした。

願わくば、年末に全話再放送してほしい。

あっ、このドラマの主題歌Vaundyさんの「神風」も、とってもいいです。


で、矛盾するようですが、手を離し過ぎた話を一つ。先日朝出勤すると、小学校から着信が。あ〜熱が出ました、とかかな?と頭をよぎったのですが、出てみると、「◯◯君がまだ登校していません!」と。急ぎ、自宅に置いてあるキッズ携帯に電話するも応答なく、再度学校に連絡したら、今来ました〜と。ま、寝坊だったわけです。

我が家、私が一番早く出発し、夫は子どもと同じくらいに出発だけど、ま、昭和のお父さんタイプで、こまめに子どもの出発を気にかけることもないため、朝食は食べたものの、息子が二度寝したことに気づかず、登校したものと思って出勤したらしい。ま、高学年なので、自業自得。これで息子も学んだでしょう。ま、この生活スタイルは変えられないので、個々で時間管理して頂くしかありません!優しいドラマの話の後の、厳しい話になってしまいました(-。-;


こちらは今朝出かけた先の銀杏並木。

黄色一色だけど、紅葉ですね。ではでは。


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