先週読んだ本の紹介です↓
タイトルの通り、宇宙飛行士が選抜されるまでのリアルな試験の工程を描いた本です。
筆者の内山崇さんもこの試験でファイナリストになり、くしくも最後の最後で漏れてしまった方です。
ファイナリストになるだけで、十分に凄すぎるのですが、夢に破れしばらくは引きずっていたものの、その経験をその後の人生に活かしていくという意味で本を描かれたようでした。
まず、第一関門の書類選考からハードルが高く、軽い気持ちでは応募できないし、受かりもしないことがわかります。
で、、こんなこと書いてると、私が宇宙飛行士に興味がある人、もしくはちょっとだけでも夢にみていた人のように思われそうですが、むしろ、宇宙にはあまり関心なく生きてきた人間です。
月食と日食も、いつもどっちが月が隠れるんだっけ?と考えてしまうような最も宇宙には向いてない人です。それなのに、この本を読んでみたいと思ったのは、夢破れたことを人生にどう活かしたか?とか、どういう思考で立ち直ったか?って言う考え方に興味があったから。
人生、頑張ったけど結果に結びつかなかったということは多々ありますよね?勝ち続けることってかなり難しいですよね?でも、大事なのは結果ではなく、そこまでの過程。それは皆んなわかっているんです。けれども、やはり人間なんで、結果が出ないことを引きずったり、落ち込んだりしてなかなか立ち直れないときもある。こんな時代だから余計に。この本は、そうなってしまったときに前向きに考えさせてくれる本かと思います。
ついでに宇宙飛行士の試験内容もかなり具体的に知れますので、ご興味ある方はぜひ。ま、私は今回も図書館からお借りして読みました(^_^;)
で、こちらは週末にミシンで作った息子用バッグと、上履き入れ。
ジャカルタにいたときは幼稚園年長だった息子も、もうじき高学年なのでそろそろ既製品の方がいいかな…と思いつ、つい作ってしまいます。百均のハギレで作っているので、布を継ぎ足しながらですが、かえっていい感じになったかな?と自画自賛(⌒-⌒; )
ではでは。

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