私が東大を目指したこと等は今まで一度もありませんが、今年に入って一番初めに読み終えた本が「それでも僕は東大に合格したかった」と言う本です。著者は西岡壱誠さんと言う方で、実話です。ネットで知って興味を持ち、図書館で予約して読んでみました(←それでも買わないのか!って言う私…(-。-; )。本になるくらいなので、紆余曲折あってやっと二浪で合格したそうなのですが、この本の読みどころは、「師匠」と呼ばれる恩師の先生とのやり取りです。西岡さんの人生は、師匠と出会ったことで大きく変わるわけです。

私も息子(まだ小3だけど…)がおりますが、親以外に、信頼できたり憧れたりする大人に出会って欲しいと思っており、まさに西岡さんは、そういう大人に出会えたのです。

詳しい本の内容は控えますが、息子という自分とは性別が異なる理解し切れない生き物を扱う上で、私としては師匠の言葉がとても参考になりましたし(まぁ、同じことを親が言っても効かないんだろうけど…)、共感しながら読ませて頂きました。新年になって初めに読み終えた本としては自分でも満足です。そして、自分なんか東大とは無縁だし…と思って人生諦めている人にも是非読んで頂きたいです。



↓こちらは、我が息子。小学一年から乗ってきた自転車が、さすがに小さくなり、新年早々に新調しました。



いま、何でも値上げのご時世ですが、子どもの自転車もお高いですね。ま、乗り物だけは安全第一なので、本人が満足するものを購入しましたが、これで六年生ギリギリまで頑張って欲しい。そして、まだ人生の師匠と言える程の人には出会えてないであろう息子。この先、師匠と呼べる存在の人に出会って、野心を持って人生を歩んで欲しいと母は勝手に思ってます(本人は…ラクに楽しく生きたい〜くらいにしか思ってないだろけど…(-。-; )。

では、この辺で( ; _ ; )/~~~



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