少し空いてしまいましが、ジャカルタでお世話になったドライバーさんの話の続きです。

ちょっと太っちょで、だけど、道は詳しくて的確に目的地に連れて行ってくれるドライバーさんが我が家の担当になったところまで書いていたと思います。

がっ、段々と怪しい行動が目立ってきたのです。それは、、、ガソリン代の件。

ガソリンが少なくなってくると、ドライバーさんは私が同乗しているときに(我が家は夫の通勤と私の家庭の用事の外出を一台で回すパターン)教えてくれて、私は30万ルピア(約3千円)を渡し、待機中などの空いている時間にガソリンを入れてきてもらっていたのですが、段々とそのサイクルが短くなってきたのです。しかし、毎回きちんと30万ルピア分の給油をしたレシートを持ってくるので、気のせいかな〜くらいでいました。そんなある時、今週はあまり車を使わなかったな…と思っていたところ、ドライバーさんから「ガソリン減ってきたよ!」と言われ、おかしいなあ…と初めて思って、それからはメーター等もよくチェックするようにしてました。で、それからまた少し経って、なんと夫に「お金貸して〜!」と言ってきたらしく、ガソリン代ももしかしたら騙されていたのかな…と気づきました。毎回、給油のレシートを見せてくれるので、まさか!とは思ったのですが、噂によると、ガソリンスタンドとグルになって、ガソリン代を騙すドライバーさんもいるとか…(-。-; 

ま、こればかりはキチンと確認した訳ではないのですが、他のドライバーさんのときよりも、給油のサイクルがやはり短くなっていたので、太っちょドライバーさんはガソリン代の一部を自分の懐に入れていた可能性が高いと思われます。

で、お金貸してー!の件で、もうこのドライバーさんは無理かな〜と言う結論になり、ドライバー変更をお願いすることになりました。

補足すると、インドネシア人が比較的豊かであろう日本人に「お金貸して〜」と言ってくるのはよくあることで、インドネシア人も貧しい人がお金に余裕ある人にすがるのは当然のことと思っているようです(これも宗教の考え方の違い)。(我が家は、決してお金に余裕はないですが(-。-; )だから、お金貸してと言われて本当に貸してしまう日本人もいたりします(多くは返ってこないようですが…)。なので、そう言った状況でどう判断するかはそれぞれの家庭の考え方次第ですが、我が家は異国の地でのお金のいざこざは避けたかったため、そこで縁を切る決断をしたのです。そして、また新たなドライバーさんを迎えることに。続きはまたそのうち。


写真は、箱根クラフトハウスという工房で、吹きガラス体験をした我が子達。




実は、土日の週末に一泊箱根に来ています。義理親とね。孫との旅を冥土の土産にする…とかで、義理親からの提案です。久々の温泉地への旅、たまにはいいですね。

子どもたちの陶芸体験目的で、強羅公園内にある、箱根クラフトハウスという体験工房を訪れたのですが、到着したのが午後3時近くで、すでに陶芸の受付は締め切っており、代わりにまだ受付中だった吹きガラス体験をしました。ガラスのコップを作成をし、お兄さんが丁寧にガイド&お手伝いしてくれるので、ほとんどお兄さんの作品なのですが、長いパイプを通してガラスを吹いたり、普段できないことなので、けっこう楽しめたようです。見ていても、さすが職人技!って感じで感心させられました。

箱根は、観光客も結構戻ってきていて、段々とお出かけできるようになってきて、ホントやれやれって思いますね。


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