fu-mie BLOG-2012070413220000.jpg

お待たせしました!
お待ちくださりありがとう!

さて、今日ご紹介する一枚は、

私が大好きなクラシックの名曲、
ドヴォルザーク/交響曲第9番ホ短調作品95『新世界より』

です。

私が持っているのは、ノイマン指揮による、チェコフィルハーモニーのCDです。

クラシックの名曲は、長い長い歴史があり、作曲家がこの世にはもういないことがほとんどです。
だから、残された楽譜から、指揮者それぞれが解釈し、指揮し、オーケストラが奏でる。
だから、指揮者やオーケストラにより、同じ曲も表情を変えます。

はじめてこの『新世界より』を生のオーケストラで聴いたのは、
N響でした。

衝撃的で、あまりのメロディの美しさと、懐かしさと、切なさと、勇ましさに、涙が止まらなかったのを覚えています。


何日過ぎても感動から覚めず、確かそのすぐ後のライブで、
とても有名な第二楽章の『遠き山に日は落ちて』をアカペラで歌いました。(畏れ多くも。)


その後、西本智実さん指揮のオーケストラも生で体感しました。
とにかく勇ましく、テンポが早く、すごくドキドキしたなぁ。


そしてススメられたのは、この、ノイマン指揮、チェコフィル演奏のこのCD。
厳かで、重厚で、ゆっくり、どっしり、繊細です。


クラシックは言葉がなく、
幾多の革命や、戦争、その中で残ってきた名曲たちは、
時代も、人種も、性別も、世代も、すべてを越えて、
みんなに本当に大切な共通の何かを秘めています。

壮大な音の世界にひたりながら、そんなことを考えながら聴くのが好きです。


うーん、言葉にするのは難しいなぁー。
予告したクラシックの名曲から変更しまして……

今、まさにタイムリーにはまっている歌がありました!


それは、
イタリアの国歌!

きっかけはサッカーのEURO2012。
先日、スペインの優勝で幕を下ろしましたが、
うちの母は、大のサッカー好きで、毎晩夜中~明け方まで、中継した試合はほとんど観てまして、
その中で、ヨーロッパのいろんな国の国歌がそれぞれ素晴らしいと言っていて、

どれどれ、とみてみたら、イタリア国歌が素晴らしい!
勇ましく、高らかに、かわいらしく胸を張り堂々と歌うイタリア代表選手たちの声も、素晴らしさに拍車をかけてました!


イタリア対スペインの試合を録画していたので、何度も何度も繰り返し見ています。
国歌の部分はもう10回は繰り返しみました!ははは!


国歌を集めたCDとかきっとありますよね?!

聴いてみたい!


今日は、タイムリーな曲をご紹介しました!
雨宿りに入ったフレッシュネスで、
カフェラテ頼んだら、

『お席までお持ちしまーす!』


どーん!!!

fu-mie BLOG-image.jpg