院長先生の声きいたら、
涙が止まらなくなってしまった。
治療中も、終わってからもずっとずっと止まらなくなってしまった。
ここ最近、いろんなことがあって、
いろんな人に出会って、
再会して、
笑って、話して、
歌って、歌って、歌って、歌って。
たくさんの感情が積もっていたみたい。
とても泣きたかったのだね。
悲しいとか苦しいとかじゃなく、
ただただ涙がとまらない私をみて、
受付のお姉さんが、
「フミちゃんが笑うように、何か一発ギャグをしてあげよう！」
ってゆって、
何かごそごそしてからそばにきて、
「やっぱり嫁入り前だからコマネチはやめとくね！」
って言って、いちごみるくの飴をくれた。
何かが溶けて流れてくのをゆっくり見届けるように、
いろんな話をしてくれて、
ほんとにほんとにうれしかった。
穏やかな気持ちでうちに帰り着きました。
東京事変の透明人間、大好き。