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東方神起が語る① 最新ツアー「東方神起 LIVE TOUR 2018 ~TOMORROW〜」


2019.01.26

東方神起が語る① 最新ツアー「東方神起 LIVE TOUR 2018 ~TOMORROW〜」

LIFESTYLE by GINGER編集部カルチャー班


2018年9月26日のさいたまスーパーアリーナ公演で開幕した「東方神起 LIVE TOUR 2018 〜TOMORROW〜」が、今年1月20日の京セラドーム大阪公演で千秋楽を迎えた。


今回のツアーは、9月にリリースした最新アルバム「TOMORROW」を引っさげて、全国8か所24公演のアリーナツアーを敢行。年末年始にかけて、そのファイナルとして東京ドームと京セラドームで計9公演行われた。  


圧巻のライブパフォーマンスを終えた2人のインタビュー含む、オフィシャルライブレポート掲載 第1弾! 


ファンがペンライトで作りだす、“レッドオーシャン”。その迫力も見所のひとつだ。

2人は今回のツアーのテーマについて、東京ドーム公演を終えたタイミングでのインタビューで、こう語ってくれた。


「今回のツアーのテーマは、“進化”です。再始動してから初めてのオリジナルアルバムのツアーだったので、僕たちはこのあとも続けていきます、というメッセージを伝えたかったんです。そのために必要な東方神起なりの変化を、無理やりじゃなく、自然な形で表現したかったんです」(ユンホ)


「僕のテーマをひとことで言うなら“素直”です。ここ3年くらいはドームツアーだったり日産スタジアムだったり大きいステージでのライブが続いたんですが、今回はアリーナツアーで大掛かりなセットが組めないぶん、僕たちのアーティストとしての進化や2人の姿を丸ごと素直に見せることをテーマにしていたんです」(チャンミン)


今回はアルバム「TOMORROW」に収録されたシャッフルリズムのナンバー「Yippie Ki Yay」から軽やかにスタート。2人の衣装もモノクロの千鳥格子柄のスーツで、クラシカルというかシックな雰囲気で予想外の始まりとなった。 1曲目に続く序盤の「Showtime」「Something」「Get going」は、ツアー初導入となるホーンセクションが映えたミドルテンポの曲で、力強さというよりはゴージャス、エネルギッシュというよりはスタイリッシュな印象が残るショーアップされたステージを展開。また、女性ダンサーを本格的に採り入れたことも華やかさの向上に繋がっていて、中盤で披露された「運命(The Chance Of Love)」では4名の女性ダンサーとエレガンスな大人の色気が漂うステージを繰り広げたことも、進化/変化のひとつだ。


「東方神起といえば『Rising Sun』とか『Why?[Keep Your Head Down]』とか『“O”-正・反・合』とか、激しいダンス曲がメインになっていたんです。でも、そこからの大きい変化が必要だと思って、今まで見せたことがない曲を準備してみようというところから今回のツアー作りが始まりました。個人的には映画『グレイテスト・ショーマン』にインスパイアされたこともあって、ああいうふうにショーアップしたステージを見せたいなと思っていたんです」(ユンホ)


「正直、今までは女性ダンサーとの絡みがある演出や振付は、若干避けてきた部分があったんです。でも、進化するためには、これまでのルールを壊していかなきゃいけないところもあると思って。同じ空間でも男女のバランスが変わるだけで全然空気が違ってくるし、女性ダンサーを入れることで、僕たちひとりひとりの男としての魅力をさらにお客さんに楽しんでもらえるという確信があったので、今回、女性ダンサーを追加したんです」(チャンミン)


セカンドブロックの幕開けを告げたダブステップ調の「Jungle」では荒々しくてプリミティブな野生味を放出し、最新シングルとなる「Jealous」では、ひりつくような思いが伝わってくる情熱的なステージングで魅了。かと思えば、「I love you」「Telephone」「明日は来るから〜TOMORROW Version〜」と続くバラードコーナーでは、深みが一層増した豊潤な歌声で会場をロマンティックに包み込む。持ち前の勇壮なパフォーマンスは、本編のラストスパートとなる「Trigger」「“O”-正・反・合」で存分に発揮。きっちり見せ場を作ることも忘れない。


さらに今回は中盤でお互いのソロ曲も披露。ユンホは2015年にリリースしたソロアルバム「U KNOW Y」からキリッとしたダンスナンバー「Burning Down」をセレクト。


「ユンホは以前から少しずつライブの演出に参加するようになっていたんだけど、今回の『Burning Down』はソロ曲ということもあって、1〜10まで全部自分で演出をやってみようという心意気が感じられて頼もしかったです。このままいけば、いつかライブをすべて演出できるんじゃないかと思う。自分のステージに対する姿勢が強く感じられた場面でした」(チャンミン)


チャンミンは2018年発売の東方神起のシングル「Road」のカップリングに収録されていた初の自作日本語詞による「In A Different Life」を自身のアコースティックギターの伴奏で披露し、2人のコントラストを鮮やかに描いてみせた。


「チャンミンは今までずっと強い声や高音を担当してたんだけど、今回のツアーで、僕が好きな声色をもっといろいろ持ってるんだなっていうことを確信しました。特に優しい曲に年齢を重ねてきたからこそ出る甘さが加わって、声だけ聴いていても惚れちゃうほど。ソロ曲の『In A Different Life』もそうだし、『Telephone』とか『Get going』とか、こういうチャンミンも素晴らしいなと」(ユンホ)


――東方神起が語る②へ続く。※明日配信予定です。


インタビュー・文/猪又 孝