今、1番困っていること=難しいことが【ジッパー袋】を開けること。
ここ数ヶ月、特にこの1、2ヶ月(@_@。このジッパー袋を開けることと戦っている。
【袋の両端を持って力を入れて開ける】という動作は簡単じゃない。
今はジッパーが二重のものもあるし、食品で袋に入っているものは、ジッパーで簡単に保存ができるって謳われてるのは確かにそうなんだけど、手指が変形して痛みがあると、このジッパーが1番つらい。
毎日、何回も開けられない辛さと戦う。
親指がんばるから、親指が悲鳴をあげはじめた。
もう親指も使えなくなると、手の指はあまり用を足さない感じになってくる。まっすぐの普通の指は両手10本の中で、かろうじて1本だけ。その指も嚢腫ちゃんが微妙に再発の気配。
変形も痛みもあまりないのに、嚢腫ちゃんが出来るのが???【ハテナ】なんだけどね。
もう我慢の限界がやってきそう。いつまでこの使いにくい苦痛を抱える指で過ごさなきゃいけないのか?!
手術が万能で、もとに戻るわけじゃないことも、リスクがあることもわかっているけど・・・痛みが激減して、動作も今より楽にできるのなら、手術はこの先のことを考えても有力な選択肢なんだけどなぁ。
っていうか・・・先生たちは私の何年先を見据えて今、治療をしているのだろう?最近そんな事をよく考える。
私は1年後、5年後、10年後の来るかどうかもわからない未来はどうでもいい。
何よりも【今】・・・少しでも苦痛なく今ある能力を維持して、願わくば今より少し良くしながら、とにかく【今】を大切に【今】をごきげんに過ごしたい。
未来の私が今する治療でマイナスな想いを抱いたとしても、【未来】のために【今】を生きているわけじゃない。大切なのは【今】。だから未来の私も後悔はしないと思っている。
そこが医者と患者の埋められない溝なのかもしれない。
