今回の入院では若い患者さんは男性ばかりで、女性では私が最年少???ってくらいに80代の方が多い印象だった。

今の80代の方々は、ほんと若いなぁと思う。

たくさんの方とお話したわけじゃないけど、看護師さんだったり、仲良くなった患者さん・・・それぞれのこれまでの人生に触れるお話を聞くと、それぞれの方の物語には、私自身が想像しきれない様々な想いや出来事があったんだなぁと思った。
 
前のベッドの方は、涙ぐまれながらお話してくれた。
誰にも話せず1人心に抱えていた想いを語ってもらったんだなぁと思う瞬間。 

それぞれの方の「今」に繋がる過去という時間の重さや大きさに、ここに居る1人1人の方の物語に触れられこと、そこから学びがあることに改めて「いのち」の大切さを感じていた。

自分とは違う道を歩いてこられた方のお話は、とても貴重だなぁと。

自分以外の方の人生に触れる時、その人と出会うことは偶然じゃないと素直に感じた。