明後日は父の月命日。
早いような・・・ゆっくりだったような・・・。

父も母も・・・突然の別れになってしまって、それはそれで見送る覚悟をしていく時間もなく、看取ることも出来なくて、見送ってからの時間の中で、笑うことも出来るけれど、やっぱりグリーフは避けて通れない。

私のグリーフケアは、亡くなった人に毎日、手紙を書くこと。
前はノートに毎日、同じことでもいいから、その日に感じたことや想いを手紙にして書いていた。

今は折り紙に手紙を書いて、折り鶴を折っている。

たくさん・・・

日めくりカレンダーでも折っている。

これがもっともっとたくさん出来たとき、どうするのか?ということは考えていないのだけど、とにかく手紙を書いて折り鶴を折ると、気持ちが落ち着く。

そして私は、両親に愛されてこの世に生まれ、大切に育ててもらったと素直に感じる。その【ありがとう】。

そして・・・最期は大きな大きな心配をさせたまま、逝かせてしまったこと・・・その【ごめんね】。
そんなことをただただ想うままに書いている。

両親はスーパーマン以上、仙人以上の存在で、絶対に居なくなったりしないと子どもの頃から思っていた。

両親も両親を見送り、こんな気持ちだったんだなぁって、時々、母が祖父母のことを話していたことを思い出して感じている。

また会いたい。
いつの時代かにまた家族になりたいと思う。