会社を2週間ちょっとお休みして感じていることがある。
それは・・・
難病の状態が何となく落ち着いていること。
息切れや呼吸困難感は全然悪化しているけれど、喉頭部痛や胸鎖関節の痛みは小康状態になった。
睡眠時間も7時間くらいまで戻ってきた。
今、息切れはちょっとの動作でも起きるから家でちょっと動いても「なんかおかしい・・・」このままではダメだと思う場面は増えている。
それも併せて考えた時・・・
仕事を辞めること・・・は現実的なことと考え始めた。
体調の波を作らないこと
自分を大事にすること・・・
色々考えると
そもそも働ける状態なのか?というと、気合だったり頑張りだったり・・・そういう精神的な部分で何とか働いてきたけど、今回の入院・手術を経験することで、体を休めるっていうことに接してみて、【働ける状態にない】自分にも気づいた。
そして【働くこと】は【命を縮めること】じゃないのか?ということを難病診断されて初めて考えるようになった。
生活もあるし・・・頑張りだけであっても仕事に行けているのなら続けた方が良いのだけど、正直・・・体がいっぱいいっぱいだということを今回ずっしりと感じてしまった。
近い将来・・・本気で自力で動くことって難しくなるんだろうなぁって・・・思う場面も増えてきた。
そのためにしないといけないことが・・・まだまだたくさんある。
5か年計画のつもりだったけど、1年でやらなきゃいけないと思っている。
そしてその1年さえも・・・私には「無い」時間かもしれないと思っている。
こんなに「働くこと」が無理だと感じたことは・・・なかったなぁ・・・