今日は口内炎に関する痛みを除けば、恐ろしいくらい体調がいいなぁと感じていた。
アザニンくんを止めても、体調が悪くなっているわけではないから・・・やっぱりアザニンくんは効いてなかった。ってことは同じ成分のイムランちゃんも・・・(=゚ω゚)ノ
効いてない薬を飲み続けていたってことなんだけど・・・そもそも何故にアザチオプリンが選択されたのか?それが謎だったし、それは今でも謎・・・。
今、私に関わってもらっている先生たちは「アザチオプリンは効いていない」って分かってた・・・。
私も分かってた・・・
だけど、前医から引き継がれていて、特に何か悪影響があったわけでもなければ、そりゃあ中止する理由がないわけで・・・
止めるためには、やっぱりそれ相応の理由が必要になる。
梅雨の時期に入れば秋まで、私の髪の毛はアザチオプリンの副作用でクルンクルンになる。
ものすごい憂鬱な季節がやってくるという手前で、中止になって、たぶん梅雨に入るころに体の中からアザチオプリンは居なくなる。
今年は髪の毛クルンクルンと戦わなくていいのかと思うと、ちょっと嬉しい。
転院した時も、その後に入院した時も、膠原病の先生たちに「アザチオプリンを止めたい」と言い続けてきた私・・・
効いてないことは実際に飲んでいる私が一番良く分かっている。
アザチオプリンを止めたからってわけではないのだけど・・・
お昼ごはんに【こんにゃく麺】で焼きそばでも作ろうと思って、こんにゃく麺の入っている袋の封を開けた瞬間、あの・・・「死ぬ」って思うくらいの【痛み発作】(ももさん命名)が襲ってきた。
こんにゃく独特のにおいが元々あまり好きではないのだけど、その匂いを嗅いだ瞬間に、前回は何時だったっけ?って思ったくらい久しぶりの痛み発作。
本気で忘れていた痛みだった。
右側の顎から始まってそのまま右側の歯→肩→背中→肋軟骨→左側に移って右側の逆回りに肋軟骨→背中→肩→顎。
顎と心臓付近の骨がその後15分くらいずっと痛い。
寝転がって痛みに耐えつつ、涙があふれる。
あまりの痛さに呼吸すら出来ない。
でも経験的に30分我慢したら、嘘のように痛みが去ることはわかっている。
でも・・・(;´・ω・)その30分は普段感じる30分よりもずっとずっと長くて、心臓が止まってしまうんじゃないかと思うくらいに心臓付近の骨なのか?筋肉なのかが激痛に襲われる。
ずっと私だけに起こってることなんだと思っていたら、同じ病気の患者さんで同じ症状の起こる方がいた・・・。やっぱり、この病気の症状だったんだって今は思っている。
キッチンにしばらくうずくまっていたけれど、どうにも我慢できなくなって、和室に寝転がって痛みと闘う。
それでもあまりの痛さに「もう無理」って思って2階の自分の部屋へ這うようにして上がり、鎮痛剤を手にしてキッチンにもどり即行で飲んでみたけど、鎮痛剤が効く前に痛みが去ることはわかっていた。
長くても30分・・・。
30分我慢すれば、痛みは嘘のように去っていく・・・。
その通りに30分でそれまでの痛みは何だったのか?ってくらい痛みから解放された・・・。
本当に地獄の30分。
30分で楽になるってわかっていても、その最中は「この痛みに終わりはないんじゃないか?」って気持ちも襲ってきて、痛みに拍車をかける・・・。
過呼吸気味になりながら、浅い呼吸を繰り返しながら・・・畳の上でゴロゴロ右へ左へ何とか痛みを回避したいのだけど、どんな体勢になっても痛みが和らぐことはないから、ホントに我慢
するしかない・・・。
これを先生に説明したところで、その時の状態を見ているわけでもないし、痛みを言葉で伝えることにも限界があるから、結局は理解されずに終わってしまう・・・。
次はいつ・・・襲ってくるのかと考えると・・・ちょっと怖い。
久々七転八倒した・・・Σ(・ω・ノ)ノ!