こんなに声が出なくて喋りたくないことはなかった気がする
この病気になって1番声が出ていないかも
明日からステロイドが7mg/日になる
3mg増量になった
何が起きてるのか
耳鼻科受診は膠原病の先生と話をして止めたのだけど
ファイバースコピーした方が良かったかなと今更ながら思ってしまう
この状態でCRPを検査しても
背景を考えると数値には出ない可能性の方がものすごい高い
仮にCRPが正常値を超えていたとしても
ステロイド3mg増量は妥当なところ
どっちにしても
今の自分の状態を考えると
この治療はただしい
ただ・・・想いとしては
せっかく順調にステロイドを減らしてきたのに
ここに来て増量になるのは
今までの頑張りが無駄になるように感じてしまって
ちょっと凹んでいる
難しいから難病!
簡単じゃないことを覚悟する・・・
そう甲状腺の先生に言われた
診断されてすぐの頃は・・・よく泣いてた
甲状腺の先生に「号泣してきた」って
いつも言ってた気がする
同じ病院だったら絶対に行ってた
「まさかここで躓くって・・・がんばって減らしてきたのに」
そしてきっと言われる
「だから両手(もろて)で喜んだりしちゃいけないって言ってる」って
そう・・・良いときと悪いときの波があって
コントロールが難しいんだから
簡単じゃないことを覚悟するって
本当にだいじだったって今になって
2年経ってやっと分かった
ちょっと順調にうまくいってても
ある日突然に坂を転げ落ちるのが難病でもあるって・・・
いかに体調を維持していくかが大切なのだと言うことも
べつに楽観視していたわけではないけど
こういう事が起きると
自分の中の爆弾がどれほどの大きさのものかに気付かされる
明日から7mg/日
飲めば楽になる・・・という気持ちの裏に
我慢して4mg/日・・・頑張れるかも
無理なのに
そんなことをしたら気管がもたないのに
自分をたいせつにするなら7mgは必要ってわかってるのにね
なかなかにここでもまた
複雑な心模様