アメ限記事にはしたのだけれど
実は今日はずっと輪状軟骨から下に向かって首の骨が折れそうな感じに痛い
いつ折れて呼吸が止まるだろうくらいの辛さ
これは我慢なのか?
それとも病院に電話なのか?
(日曜日でお休みだから電話できても早くて明日)
転院する前の病院の先生たちは
私の我慢が足りないと思っているような言動だった
私は他人より痛みに強く
ちょっとのことで鎮痛剤は飲まない
ちょっとどころか極限まで我慢してどうにかやり過ごしてきた
痛みというものは確かに主観で
私にとっての痛みが他の人にとっては弱い場合も強い場合もある
基本的にその人が辛くて我慢は無理だと感じていれば
それは十分に自覚症状としては限界なのだと言うことを
とかく無視され気味になる
一定の法則で測れないものは
ないものとされる傾向にある
そしてその人の背景を知ろうともせず心因性とか言われて傷ついたりする
人が耐え難い痛みを訴えるとき
それはその人が生きてきた中での痛みの尺度で痛みを表現している
その人が今まで感じてきたことのない最高潮の痛みであるなら
それが他の人にとって軽い痛みであっても
そんなことは関係ないのだけど
それを理由に適切な治療がされないことはあるし
転院する前はずっとそんな治療で悪化の一途
検査結果に出るようになっても認めてはもらえなかった悔しさを今も抱えている
今は原疾患の痛みの上に
そんな別の痛みを医療者から与えられることもなく
前向きに治療に向き合えるようになったけれど
やっぱりこんな風に呼吸器症状がガッツリ襲ってくると
自分でもどうして良いのかわからなくなって取り乱す
ただ今回は色々と試行錯誤
自分なりに少しでも楽に過ごせる術を見つけようとしている
今日は吸入ステロイドとアセトアミノフェンの同時使いで少し楽になった
こういう経験が次に何かしら辛い状態になったときに生かされる
痛みは主観・・・そこを闘うつもりはない
自分にしか分からないからこそ
何をどのくらい飲んだら良くなるのか
何と何をどのくらいの間隔で取ればどうなるのか
・・・それを経験として蓄積させていくことはとても大切だと思っている
こういう状態はずっと繰り返されていく
それはこの命が終わる日まで続いていく
その覚悟をする事はなかなか難しいけれど
それでも受け入れていくしかない
取りあえず今日は吸入ステロイドとアセトアミノフェン
ダブルの同時使いで少し楽になったけれど
どれくらいで切れるのかも体験してその前に対処できるように・・・と思う
そして
わたしにはやらないといけないことがある
出来ることがあるのだからやる!
そのために繋がれてきたご縁に支えられている
ここでこの痛みに凹んでいるわけにはいかない
この想いがあるから
この痛みを自分で何とかしようという気持ちにも繋がっている
しかも今日は日曜日だしね・・・
夢中になれることがある今
痛み支配されていた頃とは違って
襲ってくる痛みと向き合うことも必要で
闘わずに済む方法も見つけたいと思い始めた
【想いの力】は侮れない