確定診断のための生検・・・

色々な事情が重なり二転三転

結局は食事も相変わらず離乳食のようなものしか摂れないまま

痛みも最高潮に達していて

最終的に決まった生検という名の手術を待つ猶予

さらに生検をすれば治療に入るまでには相当の日数を要することを考えても

それを待てる自信が私にはなかった

 

結局

耳鼻科と膠原病センターが話をして

万が一にも自宅で気管閉塞が起きた場合

何もできることがなく命を落とす可能性が高いと判断されて緊急入院することになった

 

ここまでにも実際にはホントにたくさんの出来事があった

 

この病気の治療をするためには生検は必要なんだと信じていたこと

だから決意した生検・・・

だけど色々な事情から生検することなく治療に入った

 

今・・・あの時・・・・生検しなくて良かったと本当に思っている

 

あの時重なった様々な事情は

私に生検をしてはいけないと誰かに教えられていたのだろうとも思っている

 

私の病気で喉頭軟骨に炎症を抱える者が

その部分を生検することによって起きるであろう現病の憎悪

あのとき生検を受けていたとしたら

やっぱり今この世にいられたかどうかわからないと思っている