耳鼻科の若手の先生の説明
その後でフォロー説明をしてくれたベテラン先生
そのベテラン先生から告げられた言葉
この病気でここが初発の患者さんはかなり珍しい
だから今までわからなかったのだろう
1年後・・・人工呼吸器ということもあるので覚悟はしておいてほしい
さらりと・・・淡々と・・・・
自分から多くのことを質問できる状態にもなく
ただ・・・病名が分かったことは何かしら治療ができるんだという安心感につながっていた
今までは病名すらわからず
そのうち治るだろうくらいにどの先生も受け取っているような態度
この病院の甲状腺の先生だけが
本当に私の症状や状態と向き合ってくれたと思えた
そこからの耳鼻科紹介で分かった病名
超レア難病
今だから分かるけれど
初診でこの病名にたどり着ける確率は恐ろしく低い
でも私は見つけてもらった
この頃はまだ耳鼻科の先生たちとうまくコミュニケーションが取れなくて
言いたいことも聞きたいこともどちらも出来なかったから
不安な事や心配な事をいつも甲状腺の先生に話していた