不妊治療を終結して授かれなかったこととガッツリ向き合わなければならなくなって

そのことを考えていると意識していない時間でも

ハラハラと涙があふれてくることがあった

 

だけど・・・それまでに覚悟を少しずつしてきたつもりだったから

前をむいて授かれなかったことも受け入れて

これからの未来を歩けると思っていた

 

その覚悟に本当はほとんど意味がなくて

終結した時からが授かれなかったこととしっかり向き合っていくことになるスタートだということに

その現実にその時はじめて気づいた

 

もしあの時・・・不妊ピア・カウンセラーが病院に居てカウンセリングをしていたら私は迷わず受けただろうと

あの日・・・病院を出て思った

 

この瞬間こそ・・・不妊ピア・カウンセラーが必要だって

その学びの真っ只中に居てそう思った

 

何より自分自身が不妊ピア・カウンセラーの存在の必要性を感じた瞬間だった