妊活でも・・・病気でも・・・・
転院することのハードルって結構高いと感じている
検査もまた始めからだったり
病院によってシステムやらが違っていて戸惑ったり
何より・・・
先生や看護師さんなど
医療従事者の方たちと関係を築いていかないといけないことが
私にとっては一番のハードル
慣れてきても心のどこかで壁を作っていたり
言いたいことの半分も言えない事が多い
それは妊活していた時も
難病になってからも変わらない
本当は伝えないと分かってもらえなかったり
聞かないと分からないまま悶々としてしまったり
遠慮・・・とか・・・しちゃいけないと思うけれど
横並びの対等な関係で
医療従事者の方たちとお話しすることは
とても難しい
・・・・・・・・・と感じている
このハードルを越えるには
時間だけの問題ではなくて
性格も関係しているのだけど・・・
でも・・・
伝えないと・・・聞かないと
自分のことも分かってもらえないし
医師の考えていること思っていることも
きちんと理解できないまま
勘違いや思い違いが双方に起こってしまうこともあるだろうと思う
今・・・そういうことを私なりに学び中
どうすれば想いを出来るだけ正確に余すことなく伝えられるか
どうすれば自分がこの治療を選択し
この先の未来をどう生きていきたいと考えているかということを伝えられるか
医療関係者の方たちとだけではなく
全ての関わってもらっている人たちに対しても
同じことは言えるのだけど
長く通っていると
関係が良いか悪いか・・・に左右されず
「慣れ」た環境から離れることに躊躇する
なにかおっきなきっかけがないと
なかなかに転院するということは難しい選択
だけど・・・
思うように上手く進まない時は
やっぱり転院を含めて
「変化」が必要だと気づかされているのではないかと
最近感じるようになった
私は転院して更に状況が悪化したことはない
転院は慎重であるべきかもしれないけれど
「今だ!」という合図は必ず起きる
キャッチできるかできないか・・・
いつもアンテナは張ってないといけないのかも・・・