今日は相変わらずの曇り空!

 

だからこそ自らテンションあげあげ大作戦

・・・・と言いたいところ

絶望本日もなかなかの痛みと闘い中

 

これ・・・泣いつ軽減するのかなぁ!?ってダウン

考えても仕方ない・・・ので・・・

痛いところを「大丈夫!」「だいしょうぶ!」って

なでなで・・・なでなで・・・

 

【手当て】左右矢印手を当てる

 

って書いていたら晴れラブ晴れお日様でてきたパー

気持ちがアップアップアップUP!!

 

で・・・

タイトルの

「難病だからと妊活を諦めないで!」

 

ふと朝・・・そんなことが浮かんだ

 

幸か不幸か分からないけど

わたしは妊活を終結して

授かれなかったことを受け入れて

その後に難病が発覚した

 

それは【授かれなかったこと】の都合のいい言い訳になり

原因探しがそこで終わった

 

終結しても【授かれなかった】ことに対しての原因や理由は

本当は分からないのだけど

納得したいから必要になってくる

 

それは医学的にどうかと言いうことではなくて

自分が単に納得できればいいだけなので

【授かれなかった】こととの葛藤は続いても

その原因については【難病】があったから・・・と

それ以上追求しないことにしている

 

ただ・・・

もし・・・

妊活中に難病が発覚していたら

妊活する前・・・結婚する前に・・・

難病だと分かっていたらどうだっただろう?と思うことがある

 

「結婚=当たり前に子どもは授かる」的な方程式は

あまり疑問を抱くことなく

当然のことのように

疑うこともなく持っていて

だから結婚してもなかなか授からないと

ついつい周りから「子どもはまだ?」と聞かれ

その言葉に傷ついたりする

 

難病だからと言って授かれないというのは

今この病気と向き合ってきて2年の月日の中で

違うだろうと思っている

もちろん原因の一端であるかもしれないけれど

 

わたしは終結したこともあって

自分自身が納得するために言い訳にしている

 

でも難病だからイコール授かれないというわけではなく

【授かること】はどんな人にとっても奇跡の積み重なり

わたしたちが今ここに存在していることすら

それだけで奇跡的な確率のもと産まれてきている

簡単ではないし・・・そして・・・

人の叡智を超えたところに起きることでもあると思う

 

難病を抱えていても授かっておられる方もたくさんいる

 

難病だけに限らず

難しい病気を抱えていると

その病気の状態が良いときが続けばいいけれど

突然悪くなってしまったり

そもそもコントロールが難しくなったりで

不妊治療のスタートを切ることも

なかなかに健康な人以上のハードルがある

 

そもそも健康であっても

不妊治療のスタートをきるまでには

様々な想いや不安を抱えて時間が必要な人もいる

 

今でこそ【妊活】という言う言葉が当たり前に使われ

不妊治療をしている人も増えたから

躊躇なく不妊クリニックの門をたたける人もいるかもしれないけれど

それでもそれなりに心に背負っているものが有るから

不妊治療を選択するのだろうと思う

 

そこに難病があって

薬でコントロールされている状況があって

その状態がなかなか落ち着いていないと

不妊治療をするという選択はかなり厳しい

 

そもそもの難病のための薬で

更には不妊治療で使われる薬で

何が起きてどうなっていくのか

病状も含めてそれだけでも心配の種がひとつある

 

授かれた時

難病コントロール薬を続けて良いのか

止めないといけないのか

止めないといけないとしたら自分自身の病状が悪化しないか

悪化したら授かった子どもに何か起きたりしないか

 

不妊治療を始める前から

健康な人にはない不安を感じ葛藤し

諦める人もいるのかもしれないし

諦める人の方が多いのかもしれないと思った

 

でも・・・わたしが妊活前

妊活中に難病がわかったなら

難病発覚から2年の月日を過ごしてみて

この状態で妊活を続けることは難しいだろうと思うけれど

それでも・・・きっと・・・

やっぱり授かることを何もせずに諦めるという選択は

妊活をしている中で途中でやめるという選択は

しなかったのではないかと思う

 

幸いにも不妊治療に思い残すことも後悔もなく

やれることはやったという想いを持って終結した

だけど

やれたのにやらなかったとしたら

やっぱり中途半端感を抱えて

今も後悔をすることはあったのではないかと思っている

 

不妊治療をしても思うようにならないこと

当たり前にたくさん沢山やってくる

原因だって分からないことの方が多い

 

もちろん難病の主治医と

妊活することについての相談は必要だし

主治医の見解も聞くべきだし

自分の想いも伝えることは必要だけれど

それで諦められないときは

やってみることも選択肢であっていいと思っている

 

健康であっても授かることは【奇跡】

病気があってもそれは変わらない

 

健康な人よりも気を付けなければいけないことは

絶対的にあるけれど

それでも・・・

自分の人生は一度きり

その人生において

【授かること】が重要であるならば

病を抱えての不妊治療も諦める必要はないと思っている

 

ただ・・・病を抱えている分

健康な人よりもリスクは当然たくさんある

その覚悟は持っておくべきだし必要

 

難病を抱えていても授かりたいと思っている人に

心からのエールを送りたい

 

 

 

ピアとしての学びを続けている中で

ピアとして活動している中で

不妊も難病も経験したからこそのサポートを

していける日が来ると良いなぁと思うようにもなった

 

それは私が難病を抱え

思うように毎日を過ごすことが出来ない中で

【今】を大切に歩いていくことの力にもなっているから

 

難病があっても授かりたい・・・という人の力になれたら

 

今・・・毎日を頑張れるのは

そのために自分ができることを考えながら

探しながら過ごしているから

 

 

 
わたしの思い出深い大切な宝物のひとつ
この世に誕生させてあげたかった
 
その想いはまた今度・・・