主治医の先生たちの担当患者への評価がどんなものかは
正直わからんけど![]()
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でもね
患者は患者なりに学んでるよ![]()
体調にも敏感だし
今より良くなりたいと思ってる・・・はず・・・たぶん![]()
先生たちの聞きたいことと
患者のわたしの伝えたいことには
かなり差があるのだろうとも思っている
それは治療する側と
その病と共に生きていかなければならない現実の中で
日常生活を送っている側との差
同じ環境の元で
同じ状態を経験しているわけでもないし
同じ痛みを感じることも無理だし
だから分からないのは仕方ない
どんなに痛みの質や強さを適切に
もれなく伝えようとしても
言葉で伝えるには限界がある
伝えられた方の受け取り方も
きっと千差万別
【わからないこと】
【伝えきれないこと】を当たり前のことと思えば
医師に(いや医療従事者に)過度の期待はしなくてすむかもしれないなぁと思う
わかって貰えない
なんで?!
どうして?!
そんな思いを抱くのは
心のどこかで
この苦痛は和らげて貰えるという期待を持っているから
今はそんな風に思う
治せない病はある
その病を抱えて生きていくことは苦しいこともあるけれど
だからこそ【生きる】ことの当たり前じゃない幸せも
ほんのちっちゃな喜びも
気づけるのかなぁと思う
いま生かされているこの瞬間
それこそが大切な宝物
だからこそ
自分の病気はどう進んでいくのか
この先どんな事が起きると予想されるのか
正しく知り
正しく恐れて未来を歩きたい
だからこそ私なりの学びを続けている