妊活していたときは
【授かること】に必死だった
お金も時間も体も
全て【妊活】優先
授かれるためなら
今ならやらないと思えることもやってきた
それを後悔はしていない
やらないで終結していた方が
よほど後悔していたと思うから
でも・・・
ステロイドを使うことは
慎重であってほしいと
医師にも
そして妊活している人にも思う
短期的な使用だから問題ない
・・・という考え方なのかもしれないけど
1日15mgまでなら大丈夫とか
それはちょっと安易かなと思う
私は難病になり
ステロイドを止められない状態になった
1日15mgは副作用が半端ない
1日10mgになった今でさえ
そのステロイドの副作用から逃れられたわけでもない
それなのに
これから妊娠して
命を育んでいこうと
授かることを頑張っている人に
ステロイドの怖さを
本当に説明された上で使っているのか?と思うと
【授かること】に消されて
あまりされていないように思う
されていても
【授かること】を優先して
よくよく考えることは後回しになっているかもしれない
ステロイドは私も妊活中に使ってきた
使わなければならない理由があったのか?というと
正直その説明を詳しく納得できるように
説明された記憶はない
使わないと授かれないと
どこかで思っていたのもあるし
ステロイドの怖さを知らなかったこともある
今・・・・
必要が有ってのステロイド服用も
その副作用の怖さから
たとえ【授かるため】とはいえ
慎重であるべきだと考えている
間違いなくステロイドの服用が
必要な方はおられる
でも上手く行かないからステロイドを飲んでみる?っていう方も
もしかしたらおられるのかもしれない
ステロイドは両刃の剣
難病を抱える私でさえ
その病に必要であっても
良い面と同時に
もしかしたらそれ以上に
悪い面も持ち合わせている
薬とはそう言うものと割り切って使うことが出来るなら
それはそれでその方の考え方
今の経験があるからこそ
私はあの頃に戻れたら
ステロイドを使った不妊治療は
選ばなかっただろうと思う