「痛みとの闘い」
生き急いだ1年
去年の6月に難病診断
1年後には人工呼吸器も有る得るから
覚悟をした方が良いと言われ
診察室を出た瞬間
止まらなかった涙・・・
あれから1年半
幸いにも人工呼吸器のお世話にはなっていない
それでも2021年は
2020年に続いて
命と向き合い続けた1年だった
明日は目が覚めないかも知れない
そんな激しい痛みを
ずっと我慢させられてきた
痛みをどうにかしてもらいたくて
病院に行ってるのに
痛みが我慢なら病院なんて要らないって
思い続けていた
そんな状態の中にあったから
明日は来ないかも知れないと
そんな想いで過ごしていたから
やりたいことを
やらなかったら後悔すると
生き急いだ1年だったように思う
そんな中で出会った医師の
その医師にとっては当たり前の治療で
痛みが和らぎ
見える世界が変わり
未来に希望を持てるようになった今・・・
来る年2022年は
もっともっと
ゆっくり
しっかり
じっくり
2本足で歩けたらいいなと思う