遠征通院待合室での
おばあちゃん2人の会話
年賀状について
「年賀状どうしてる?」
「もうね遠慮するって
何年か前に送ったから書いてないのよ」
「そうなの?!
私もねそうしたいんだけど
突然ださないことにしたら
あの世に行ったかと思われるじゃない
余計なことを思わせるのもどうかと思って
結局まだ毎年書いてるのよ
年に1回くらいは生きてる証拠みたいな感じ」
「一筆書いて止めればいいのよ」
「そうよね」
私も今年を最後に
年賀状はやめようと思っていたから
何気に仲間的状態になった
もちろん今年を最後にと
書くつもりでいたし
実際
今日やっつけたのだけど
80歳を越えてるというお2人
しゃんしゃん話してて
こんな80歳なら良いなぁと
「先生にね明日の朝
目が覚めなくても良いと思って寝るんですって話したら
先生、苦笑いしてた(笑)」
そりゃなんて答えて良いやら
それを笑って話せるようになることが
すでにスゴすぎる
なかなかに面白い待ち時間だった