夕方
母を見送った!
灯籠送りが無事に終わり
わたしの初盆行事すべて終了
そんなにガンガンに忙しかったわけではないのに
気持ちだけが忙しかったか?
ちょっとホッとした
盆棚の母の遺影に毎日語りかけて
お霊具お供えして
母が近くにいたような
温かい感覚・・・
いつも母が迎え火や送り火
やってた頃の母の背中を思い出した
母だったら
もっとちゃんとやってただろうなぁ
真似は出来ないけど
私は私なりに
分からないながらも
花友母に聞いたり
和尚さんに聞いたりして
何とか何とか形だけはやれたかな
母からの「ありがとう」が聞こえた気がした
和尚さんの最後のお話しに
頬を伝った涙
母が居なくなったこと
1周忌までは色々次々仏事が続くから
改めて浸ることもなく今日まできた
1周忌が終わったら
ものすごい喪失感がやってくるのかなぁ?!
病気のことを考えたり
体調が悪いと
母が居たらきっと話し相手になってくれて
辛いことも愚痴も
聞いてくれたよなぁと思うけど
その分きっともっと心配かけてた
だから
母に心配かけないように
自分の体のことは
医師任せじゃなく自分でちゃんと
考えて学んで選んでいきたい
お盆に特別な想いはあまりなかったけど
でもお盆って
母を近くに感じながら
ゆっくり話が出来る大切な時間って
今は思う
そして父には長生きして欲しい
父にとっては幸せなことかどうか分からないけど
やっぱり母が居なくなり
父が施設に入っていて
私もずっと会えていないけど
生きていてくれることだけで
心強いから
今日の灯籠送りの仕出しに入っていた紅葉
季節を感じる