もうすぐ「ひまわり記念日」
ゆきちゃん(♂)の命日がくる

6年前?!ゆきちゃんも
この病院に入院していた
ちょうどこの頃に・・・

そして母も入院していた
病室はちょうど上と下
ホントに上と下
母の病室の真上にゆきちゃんが居た

その同じ建物の同じ3号棟に
わたしも入院している
耳鼻科の入院が決まったときは
2号棟だったのだけど
リウマチ科入院になったので
3号棟になった!

この棟に居ると
ゆきちゃんが居るような気がする
病院なのに変な温かさ
ほかの病院に入院したこともあるし
母の付き添いで
この棟に泊まったこともあるけど
ちょっと不思議な感覚がある
守られてる感覚

ゆきちゃんは
ここに今も居るのだろうか?
それでも特に怖いとも思わない
会えるのなら会いたいとさえ思う

ゆきちゃんが命と向き合い戦っていた
この季節に
わたしは入院した

ゆきちゃんはどんな気持ちで
ここから外を見ていたのだろうと
そんな事も考える
でも
ゆきちゃんが居てくれるような安心感がある

今ここに居ること
それにもきっと意味がある
命と向き合うことを
しないといけないのか?とも思う

ひだまりのような暖かさのある人だった
わたしもそうでありたいと思うけれど
なかなか難しい