年末年始を
初めて病院で過ごす父
認知症ではやっぱりなかったと思うのは
入院費をとても気にしていること
すごくたくさんいると
母に言ったそうだ

父は入院費がどのくらいなのか
知らないのだけど・・・
でもそういうことを
気に出来ると言うことは
認知症ではないということ
やっぱり悔しいなぁ
誤診されてきた8年
取り戻すことが出来ない

そして
従兄が亡くなってから
父も入院中なので
義理の甥の最期のお見送りを
ほぼ取り仕切った母
義理の甥といっても
母とは2歳くらいしか違わない
従兄のきょうだいは皆
遠方にいるので
独身だった従兄を面倒看れるのは
両親しか居なかった

母は透析をしているので
自分の体もホントは大変
それでも段取りをこなし
夜もあまり寝られず
そして取りあえずほっとしたら
風邪ひいた・・・と言ってたけど
今日
透析に行ったときに検査して貰ったら
なんと!!!
A型のインフルエンザだった
予防注射もしていたけど
それ以上に余程無理して
疲れて抵抗力落ちてたんだろうなぁ

わたしたちに
起きてくるな!
動くな!と言われ
ひたすら寝ている
・・・のに
思い出したことがある・・・と
何かと思ったら
黒豆を煮るから水に漬けておく
そう言って黒豆を取り出し始めた
そんなん買えば!と思いはしたけど
一度言い出したら引かないので
まぁやらせておくか

この年の瀬に
インフルエンザってねぇ~
わたしも結構近付いてたのだけど
もう発症から3日くらい
病院の先生に
一緒にいた人も
もうとっくに熱は出てるから
みんな大丈夫でしょうって言われたと
どんな根拠かわからないけど
年越しをインフルエンザで過ごしたくない
・・・と恐々としている