連載③
私たちはみんな
超奇跡のなか生まれてきた
かけがえのない存在です
2015/09/20 14:57:47
プチエッセイ ③
テーマ:蓮花だより
みなさん・・・こんにちは
蓮花です!
蓮花地方・・・気持ちのいい
晴れです
さてさて
プチエッセイ ③
今日のテ-マは「記録に挑戦!!!」
うちの病院では最高齢は4○歳なんです
(だからあなたは無理です)って無言の圧力
感じたことはないですか???
幸いが多い私ですが
今回も私はそう言われたことがありません
まぁ・・・・転院もしてないですが
でもたくさんの方のブログを読ませていただく中で
結構この言葉が登場します
そこでその病院は諦める?
それともそこを押して通う?
微妙ですよね・・・
うまくいかなかったら
「ほらね!(無理なんですよ)」的な言葉を聞くことも
正直あるかもしれません
私はHPで成功率を高く載せている病院
あまり信用していません
何かしらの数字のトリックがあるのではないか?
それとも20代から30代前半の人しか治療しないことで
上げられた数値なのか
そう勘ぐってしまいます
私はその病院の妊娠率などは
ほどほどの参考程度に
そう思います
20代、30代の方は
メッチャ参考にされるといいのではないでしょうか
でも
だからといって自分も同じ結果とは限りませんが
人間の体は同じではないので
若くても若くなくても
やってみないとわからないことが
本当にたくさんあります
どんな病気でも
医師との相性はとっても大切です
自分の体を任せるのです
無理って思う医師に任せられますか???
それと自分が何気に感じていることって
実はとっても正しかったりします
どんなに評判がよくても
自分とは合わない
そのサインを無視すること
結構多いんですよね
でもその直感・・・あたってます
40代になってくると
本当に一人ひとり状況が顕著に違います
医師にとって40代は
一番の腕の見せ所だと思うのに
成功率が下がる=妊娠しない・・・
だから初めから受け入れない
私は最高齢が43歳なら
医師には45歳、47歳、50歳を
目指してほしいと思います
そして患者である私たちも
通おうと思っている病院の最高齢が43歳なら
その記録を破ってやる!!!くらいの意気込みで
頑張るべきだと思います
40代の妊活は
成功率とは戦わないことにあると思っています
記録は破られるためにある
きっと今の記録も誰かが破っていくんです
そこにチャレンジしてくれる医師と
そこにチャレンジする患者
その想いが一緒になれば
最強の奇跡も起きるはずです
そもそも
人として生まれてくる確率は
1億円の宝くじに100万回連続して
当たったのと同じ奇跡と
村上和雄筑波大学名誉教授はおっしゃっています
二百五十兆分の一です
恐ろしく想像もできないような数字の
奇跡の積み重なりの上に起きることなんです
私たちが今ここに存在するのも
二百五十兆分の一です
ものすごい奇跡の中
生まれてきました
それこそ超奇跡
同じ奇跡が起こせないわけがない
だから授かることって
パ-センテ-ジで語られることではないと思えます
だからこそ
もともと超奇跡的なことなら
その奇跡に挑むことを
年齢を理由にあきらめることはないとも思えます
ただ・・・
自分の体の状態
メンテナンスを怠って
うまくいかない・・ってのは無しですけどね
だって40代
そもそも体力的に若い人にはかなわないのですから
それなりの努力は必須です
〜現在の気づき〜
その数値がどれほどの大きさなのか
途方に暮れそうな確率の中
私たちは生きています
ひとりとして
その奇跡的数字から外れて
この世に生まれてきた人はいません
そのことを想うとき
自分の命が愛おしくなります