ここ数日は
慢性子宮内膜炎
もう治せなくても良いかと
思い始めてきた
治らない・・・
治せない・・・

治る
治せる

抗生物質無効の
慢性子宮内膜炎は
たぶん
治せない
治るかもしれないけど
何かをしたから治せるものでは
きっとないのだと
そんな気持ちの方が大きくなって

もう治せなくても良いや
そんな
言葉にすると投げやりな感じだけど
ものすごい前向きに思い始めた

治せる人がほとんどの
慢性子宮内膜炎
でも治せない人もいる
その人たちが
治らないのかというと
それはまた別の話

治すことは出来ないけど
治ることは有ると思う

考え方の転換

ただ治すことは
とても短い治療の中で
結果を出すことだけど

治ることは
ものすごい長いスパンの中で
有る程度の覚悟を持って
「待つ」しかない事かなと思う

治ることを待って
お迎えすることは考えていない
治る前にお迎えすることも
もう・・・有りだろうと思っている

もちろん
治してお迎えすることの方が
妊娠率は上がることが分かっている
それでも
やっぱり
もう1年・・・
過ぎてみれば早いけれど
闘ってきた時間は
そんなに簡単じゃなかった
想いも・・・治療も・・・
だから
後ろ向きではなく
もう・・・
治せないことを受け入れて
治ることを願いながら
西洋医学での治療は受けず
流れに任せようかと思っている

慢性子宮内膜炎
私には超難治性受精障害よりも
辛い闘いだった

それでも慢性子宮内膜炎が
分かったことは
良かったと思っている
ただ漠然とした免疫性着床障害より
そこにそういう病態があったと
原因の一端が有ったと
分かったことは
救われた事でもあったから
自分の中の疑問のひとつが
解決された感覚
だから
治せないことは仕方ない
治ることを期待したい